私はこういう苦情の電話は殆どしたことないし、強く見える割にはいざとなるとあまり言えない。
年寄りの大方は嫌われたくないのであまり言えないのだ。
受付嬢に伝言するとしばらくして〇鯛さんから電話があり平謝りしてくれた。
営業の人は年末年始が特に忙しいと思うが、一言電話の連絡があれば納得できたのだろう。
彼は午前中は年始まわりとかで午後来てくれた。
〇鯛さんは古いゴム栓を持ち帰った。古いので同じものがあるかは微妙なようだ。
シャワーヘッドはカタログを持ってきてくれるそうだ。
ホームセンターで探せばそれなりに見つかるだろうが、サイズや機能等色々わかるので安心だ。
〇鯛さんの誠意は顔を見て話してとてもよく伝わった。
私は手軽なネットショッピングもよくする。
ネットでは人を介さない分気遣いが要らなくて気楽だが、商品は現物を触ったりできないので、届くまで少し不安だ。
メールは双方それぞれの思い込みによる誤解も多い。電話でさえも相手の表情が見えないことで、微妙な感情の機微が見えづらく、より詳しく話さないとお互いの思いや意図が誤解につながる。
メールによる文章や文字には、自分の伝えたいことを丁寧に書かないと、色々な意味に捉えられるので、本意が間違って伝わることが多々ある。
これからの教育では、デジタル機器とアナログ的なこと両方を使うことを教えるのが必須だ、というのが私たち世代の思いだ。
私と主人と長男との会話で挙がった話。
日本人は省略の言葉が多く、本来の言語がわからないまま、それがグローバルなものだと思っている人が多い。
外国でもそれが通用すると思っている日本だけの造語が多い。
前にも書いたが、日本だと「VIP」は「ヴィップ」だが韓国は「ヴイ アイ ピー」「パソコン」は「コンピュータ」「テレビ」はそう言う人もいたが「テレビジョン」と、ドラマのセリフにあった。
長男曰く、日本人はアルファベットを「VIP・ヴィップ」のようにくっつけて言うのが好きな人種だそうだ。
そういうのがおかしいと指摘する私たちのことを「年寄になった証拠だ」と言う(笑)
結局そこに行きつくのか・・・
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