クリニック診察日。
この一ヶ月、消化剤以外の薬を半分にしてからも、日によっては夕方~夜に圧迫が軽い痛みに変わる時があり、その都度、自己判断で薬を増量していた。
増量したところでいきなり痛みがなくなるワケではないけれど、長期的にはそれで良いのかと思っていた。
ところが、そのやり方はあまり正しくなかったようだ。
本日のドクターのレクチャーを私なりに解釈すると、
今は、「いつも痛い」を脱して「少し痛い」と「いつも圧迫」を行ったり来たりしている状態。
痛い間は炎症が起きている。
このレベルを「いつも痛くない」に持って行きたい。
そのためには、痛い時にその都度薬を増量するのではなく、1~2週間集中的に増量すべき。その間、食事も集中的に節制する。
というもの。
その結果、「いつも痛くない」状態に持っていってキープできるなら、時々は脂っこいものも食べて良いでしょうと。(ただし、この場合も消化剤の増量は必須
。)
実は私、「いつも痛い」を脱してから、「いつも圧迫」と「時々少し痛い」のコンビは(程度の差こそあれ)慢性膵炎患者ならフツウなのかと思い込んでいたのです。
そっか、「いつも痛くない」もアリなのか。
「いつも圧迫」だけなら極めて調子が良いんだ…って思ってたのは間違いだったの
軌道修正、軌道修正…。
それにしても、この状態にすっかり慣れてしまい、
「圧迫も痛みも何も感じない」というフツウな状態を思い出せない…。
そんなこんなで、「少し痛い」と「いつも圧迫」を繰り返している私が、分不相応にも夕べ食べてしまったモノについては、ついにドクターには告白出来ず。
…っていうか、今日まで特に異変は起こっていないので、特に告白する必要なかったと思うけどさ…。
実は夕べ、浅草「豚八」で写真のチーズたっぷりなカニグラタンをほぼ1人前、その他にロースカツ一切れ。
やっぱ、カツはロースよね~。
家に帰ってからあずきモナカアイスを1個食べたさ。よっぽど隣にあった脂質16g強のチョコモナカにしようかと思ったけれど、グラタンの後じゃさすがに気がひけて6g弱のあずきモナカにしたわよ…。
それでも、バニラアイス自体1年以上食べてなかったからさ…。
そして、消化剤倍飲み…。
本日現在、特筆すべき体の異変は確認されません。
すっかり味をしめ、次回の診察前日は何を食べようかあれこれ考え始めると、また眠れない夜になりそうです。
…あっ、私の場合は、その日以外はキチンと摂生してますので。
念のため。