先月の診察前前夜祭に引き続き、今月の前前夜祭。
消化剤6個飲みで挑む、石焼ビビンバとモツ焼きの夕べ@浅草「冨味屋」。
私の過去に日記に度々登場していた冨味屋。
ここで、マッコリ飲みながらケジャンを貪るのが至福の時だった頃もあったんだな~。
膵炎と言われてから、アルコールと辛いモノはまだ試していない。
なんとなく、脂質よりヤバそうな気がするから…。
だから、マッコリとケジャンはお預け。
今宵、解放されるのは、脂質だけってことで…。
まずは、チョレギサラダとレバ刺。
この場に及んで、
「タレは?」
と聞かれて、
「生姜醤油」と言ってしまった小心者です。
…やっぱ、ここはひとつ塩&ゴマ油にしときゃよかったかなと、少し後悔。
そして、夢にまで見たギアラとシビレ~。
で、シメに、激旨の石焼ビビンバ~~~
ちなみにギアラは牛の第4胃袋。
語源は諸説あるらしいが、偽の腹「偽腹(ぎはら)」が訛ったと言う説あり。
調べてみたら、「終戦後、基地などで働いていた在日の方が、報酬の代わりにホルモンを貰っていたことから、ギャラが訛ってギアラになったという説が有力」と出てきた。
そして、シビレ。
牛の胸腺である事は以前から聞いて知っていた。
「胸腺なら洋メシ屋のリドヴォーと同じね…」と勝手に納得していた。
ところが語源を調べてみたら、英語のsweetbreadが訛ったものというのもある。
sweetbreadって…。
辞書をひくと「(小牛・子羊の)膵臓、胸腺」とある。
オーマイガーッ 膵臓じゃん…。
リドヴォーと呼ぶには厳密な基準があるらしく、厳密にはシビレ=リドヴォーという事にはならないらしい。
一番旨いと思って食ってたもんが膵臓かー。
ま、それはともかく。
これらのものを食べて、消化剤を今回も6個飲み。
本日も酷い事にならずに終了。
(若干、左背部がピクピクというかチクチクとしたけれど、すぐに治まったの…。)
な、治ったのか
卒業なのかっ。
気のせいか、スタミナついて、ちょっと風邪っぽかったのも楽になり、視界も開けたような感じになって、言う事ナシなちゃ・レンジャーなのでありました。
明後日は診察日ダス。
シビレ…その子牛、子羊の祟りかっ!?
なんて、じゃんじゃん膵臓食って自分の膵臓復活させよーーー(9`・ω・)9!
>>トロロちゃん♪
めでたい~。
でもカルビはまだ御法度ですか・・・
次回前夜祭も石焼ビビンバにしようかと思っちゃったくらいです。
しかし、ビビンバだけでも結構な脂質と思います。
痛くはならなかったけど、さすがにお腹が緩みました…
突然の油攻撃に、さぞかしお腹もびっくりしたのでしょう…。
あっ、アニサキス、お大事に。
>>DADDY殿
はい、それは残念ながら幻想ですよん。
私はお肉より辛いものが食べたいです。
唐辛子、大好きだったのに(涙)
昨日のエラスターゼ1で、2日間楽しめた妄想も終了。
本日からまた正しい患者な日々です。
私は、まわりがビックリするよな超激辛党だったワリには、それほど辛いモノに未練ないなぁ。
脂質については、食べたいというよりも、カラダが危機管理本能として要求してる感じがします…。