タナーコミュニティアンサンブルからAndrew Markのチェロコンサートのご案内をいただいた。 場所は横浜カントリー&アスレチッククラブ(YC&AC)のダイニングルームだ。 この日は映画を観に行く予定も入っていたのだが、滅多に入ることのできない場所ということもあり、時間をやりくりして行ってみることに。 YC&ACは山手の丘の上にある。住所は横浜市中区矢口台11-1。と言われたって土地勘のない方には分からないだろう。 山手といえば車でないと簡単に行けないと思われるが、実はこのYC&ACは京浜東北線「山手駅」から徒歩7分と、意外と駅に近い所にあるのだ。 線路沿いに歩いていくと、こんな日本風の懐かしい風景が現れてくる。 この先にYC&ACがあるのだ。 会員の9割が外国人のスポーツクラブで、1868年(明治元年)に設立されている。現在40近い国々の方、約1200人がメンバーだという。 近くの町内会掲示板。さすが外国人の多い町、資源回収のお知らせも英語版が出ている。 会場に到着。 左側手前の車は青色ナンバーに「外」の文字が。外交官も来ているのだろうか。 この日は12時から13時までが軽食タイム。 私は都合により13時からのコンサートのみとなったが、皆さんどんなお食事を楽しんだのだろうか。こんなかな コンサートはお食事会の会場を片付けることもなく、そのままの流れで始まった。 飲み物の購入は駄目だが、事前に入手したコーヒーやジュースなどを飲みながら聴いている人も。 いいなぁ、こんなコンサート。 曲目は以下のとおりだった。 1)無伴奏チェロ組曲第1番(バッハ) 2)白鳥(サン・サーンス) 3)愛の挨拶(エルガー) 4)Fond Recollections(ポッパー) 5)ボカリーズ(ラフマニノフ) 6)ロンド(ボッケリーニ) なかなか力強い演奏で、低音の響きがグッと腹に伝わってきた。もちろん中音域から高音域も温かみがあり、素晴らしい演奏だった。 ブレイクタイム中に見つけた増田窯の皿。 こんなのがずらりと並んでいた。 外の芝生コートでローンボールをやっている人たち。 ルールは分からないが、こんな五月晴れの元で楽しくゲームができるなんて羨ましいなぁ。 芝生を囲むようにテラスがあり、皆さん思い思いに食事をしたりコーヒーを飲だりして談笑に耽っている。 ズンバのエクササイズ。 来週はエール大学の合唱団が来てアフタヌーン・ティー・コンサートがある。 バーベキュー大会は毎週の行事のようだ。 演奏会が終わって外に出ると、真っ青な空に青いプールが眩しかった。 このあと、丘を下り、中華街を抜けて、関内に向かう。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
ここの近所に住んでます。
あの道路の写真もどこか判りますよ~。
この後の中華街・関内の記事が楽しみです。
私は中華街の金陵でチャーシューを買って家で自家製餃子と一緒に食べました。
この近くにお住まいとは羨ましい!
静かで緑が多くていいところですね。
駅にも近いし。
このあと、中華街、関内と歩き、
さらに映画を見たあとは歩いて中華街へ。
それにしても自国を離れても流儀を忘れぬというか拘るというか。
文化や考え方の違いを感じます。
その時は、ホットドッグのソーセージが品切れだったので、
そそくさと山を降り、山手から本牧へ、華香亭本店で、ランチしちゃいました。
最近、華香亭がお気に入りの一店です。
左奥のほう、一段下がったところにはテニスコートもあります。
140年以上前にこの土地を手に入れたのでしょうが、
現在はどうなっているか、興味ありますね。
ハワイアンフェスタ行ったんですか。
でも、品切れとは可愛そうに。
残念でしたね。
華香亭。こちらの歴史も古いです。
女将さんの話では90年とか。
店内はレトロだし、料理も美味しいし、
私も気に入っている店です。