中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

中国の打楽器

2019年01月30日 | 中華街(開港道・広東道)

 ここは中華街パーキングの1階。以前はいろいろなものが置かれていましたが、最近はなんだかスッキリ。
 それでもときどき面白いものが登場するので、中華街に来たらちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。車を停めてそのまま街に繰り出してしまってはもったいないと思います。


 これは結構前から設置されている充電器。携帯電話やデジカメの電池が切れてしまったときには重宝します。


 最近でてきたのが、これ。


 昔はレストランや喫茶店に置かれていましたよね。当時は1回10円だったかな。って、ずいぶん昔の話ですが……


 懐かしいですよねぇ……。昔はこのおみくじ器と灰皿が一体になったのがあったと記憶しています。


 さて、今日の本題は、これ。雲鑼(うんら)という中国の打楽器です。この楽器について最初に書いたのは、2011年の1月26日でした。

 そして2月2日には、本須さんの調査により楽器名が雲鑼(うんら)と判明しました。

 その結果、中華街パーキングの壁に感謝のお言葉が貼り出されました。

 あれから約8年。この楽器は中華街に来るたびに眺めているのですが、日本国内での演奏事例に出会うことはありませんでした。
 ところが昨年、4月21日に杉田劇場で行われたパーカッション奏者・大久保宙さんのコンサートを見ていたのですが、最近、彼のブログ記事を遡って眺めていたら、なんと雲鑼(うんら)が出てきたのです。

 ただ、大久保宙さんは「雲羅」と書いていたので、今まで検索に引っ掛からなかったのだと思います。
 この人は杉田劇場でしばしばコンサートをやっているようなので、そのうち雲鑼(うんら)が登場するかもしれませんね。 

 

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