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ずっと待っていたんです、この日を。 今週はとうとうこれが出ました。「東林」のまかないランチにカツ丼が登場したのです! ![]() これがその全貌であります。 どんなスタイルで出てくるのか興味津々だったのですが、容器はドンブリではなく中華料理店らしくチャーハン用のお皿でした。 ただし、ご飯はチャーハンではないですよ、ちゃんとした白飯です。 その上にカツと玉ネギの卵とじが乗っています。緑色のものは小松菜。和風だと三つ葉あたりを使うのでしょうが、これは中華料理店の“まかない”っぽく、店に常備されている野菜を入れたようです。 スープはかなり茶色っぽいもので、最初は味噌汁かとも思ったのですが、なんだかよく分からない… でも、カツ丼によく合う色具合でした。普通のランチでもこのスープだったんでしょうかねぇ。 今日の小鉢はバンバンジー。和風のものが多いのですが、カツ丼の付け合わせとしては、これもいいコンビネーションです。 ![]() まずは、カツ丼の具からひと口いただいてみましょう。高級トンカツ店には及びませんが、肉としては厚みも有り、適度に脂身も混じっていてなかなかいい感じです。 それを覆うコロモ、玉ネギ、卵が、甘じょっぱい味付けで閉じ込められていて美味しい。 たまに口中に入ってくる小松菜もまったく違和感はありません。 中華料理店の「まかないカツ丼」なので、もっと中華っぽい香辛料などを使っているのかと思っていましたが、意外とオーソドックスなつくりでした。 ただ、皿に盛られたカツ丼を箸で食べるのはちょっと… ここはスプーンが欲しいところでした。(食べ終えてから気がついた) それはともかく、お店の方の感じもいいし、全体としては大満足の「まかないランチ」でした。 あ、そうそう、今になって思ったんですが、これってパイコー飯の和風バージョンっていう気がしませんか。 それから、ここのカレーチャーハンもおすすめです。 さらにカレーそばも。コチラの方も食べておられたようです。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
日本屈指の料理街ですから、こういうものはわざわざお客に出すものでは無い、と言うには勿体無いです。
「つね勝」なき今は、
毎日中華街でランチを食べる労働者にとって、
こういうメニューが必要ですよね。
だからカレーライスや日本蕎麦、洋食風のものを「まかないランチ」で出して欲しいです。
ちょっと安くなりましたね。
中華街のお店の人と話をしていて、
たまにまかないの話題になることがありますが、
結構興味深いものを食べていることがあります。
どうしてメニューに出してくれないの?と聞くと、
一般受けしないので数が出ないから、
というのがよくある答えだったりしますね。
ほんと?
中国人のカツ丼好きって。
天丼とか鰻丼もかな。
へえ、900円だったのですか。
やっぱり、まかないを注文する人は少ないのでしょうかね。
とくにカツ丼なんか、わざわざ食べないでしょう。
でも、私はまかない料理を食べたいなぁ。