
この週末、仕事で関内へ行く用があったので、ついでに中華街まで足を延ばしてきた。 夏休み中とあって、大通りは滅茶苦茶な混みようだった。向かい側から来る若い女性や、横丁から大通りへ出てくる中年女性など、皆さん、シンクロ選手の入場のように横を向いて歩いているため、何度、ぶつかりそうになったことか。 この人たちを避けながら進むと、必然的にこちらがスキーの大回転状態となる。 こんな日はおそらく、どこの料理店も満員だろう。ちなみに、行列店として有名な「山東」では40人待ち、同じく行列店の先輩格である「海員閣」では20人待ちだった。 そんな行列を横目で見ながら私が入ったのは甘味処「ひな」。ドアを開けると、 お客はゼロ! 気さくな女将さんが一人でオリンピックの野球を観ていた。 ![]() 静かな店内。いつも、こんな状態である。 これを撮影した瞬間はたまたま人通りが途絶えていたのだが、ガラス越しに人々の流れを眺めるのが楽しい。 ![]() 磯辺焼き到着。海苔の香りが食欲をそそる。ひと口頬張ると、焼けた醤油の香ばしい匂いが鼻をくすぐる。 ![]() 店内に飾られた和風の置物。 ああ、ここは鎌倉か、と錯覚する。 ![]() 食後のデザートは懐かしいクリームあんみつ。アイスクリームとアンコを基調に、アンズ、バナナ、パイナップル、ミカン、サクランボ、洋ナシがトッピングされている。 この下に埋蔵されている寒天はほとんど味はないのだが、融合したアイスクリームとアンコをまぶして食べると、一気にうまくなる。 ![]() 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ ![]() |
みつマメも食べていないなぁ。
画像見たら食べたくなっちゃいました。
私もクリームあんみつを食べるの、2年ぶりでした。
前回食べたのは横浜松坂屋のお好み食堂。
あそこのも美味しいです。
アンコとアイスクリームをクチャクチャ混ぜると、ほんとうに美味しいです。
パイナップルも同様の有様で、
死ぬまでに腹いっぱい喰いたいと願っておりました。
バナナがスーパーで五本で百円なんて想像もできませんでした。
中に入っている求肥にまぶしてある砂糖が何ともいえず美味しかったです。
戦前のあんみつは5ミリのバナナですかぁ・・・
ペラペラですね。
最近は求肥を見る機会もないですねぇ。