中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

11月4日の横浜中華街

2021年11月06日 | 中華街いろいろ

 昨日の記事の続き。広東道にオープンする高級パン屋「ちょっと待ってぇー」の様子を見たあとは町内各エリアを調査してきた。


 11月1日から春節燈花が始まっている。この季節は昼もいいけど、やっぱり夜来るべきだな。


 山下町公園には恒例の大きな飾りが出ている。


 「会芳亭」で最近よく見かけるブルーシート。誰か寝泊まりしているんだろうか?
 これを見て16年前のことを思い出したよ。2005年に開催されたトリエンナーレの一環として、この会芳亭がホテルに仕立て上げられ、じゃんけん大会で勝った人が宿泊権利を得られる、なんていうイベントがあったことを。
 残念ながら私は宿泊できなかったけどね。


 港中学校前の道。街路樹はナンキンハゼ。少し色づてきたね♪


 大通りの「華福飯店」の横にある細長い隙間で占いをやっている。いつからだったのかなぁ。
 老舗だった「明揚」が閉店してそのあとに入った「華福飯店」も、もう15年くらいになるのかぁ。


 西門通りにあるルームイン「上海空間」。


 なんだかおもしろそう♪ ここに泊って通勤するのもいいかな。そういえば、この西門通りにはもう一軒、宿泊施設があったよね。チャイハネが運営している「ハレタビ」。
 あるいは、寿の簡易宿泊所を活用したホステルと使い分けるとか。


 開港道にあったバナナジュースの店が撤退している。


 石川店というのは石川町店のことかな。だとするとこの店だね。
 

 「龍鳳酒家」の隣にあった占いの「愛梨5号店」が閉店し、そのあとに何かが入るための工事をしているのを見ていたが、まさかのラーメン屋だった。店名は「家族ラーメン」でいいのかな。


 こちらは上海路の「許厨房」。更地になっているが閉店ではない。


 建て替えなんだって♪
 この店、もともとは香港路にあった。オープンは2008年だ。初めて食べたのはヒナ鶏の醤油煮。その後、魚ランチが出るようになったが、1日4食限定というかなりハードルの高いもの。あの頃は近場で働いていたから、駆け足でお店に行くことができ、豆汁鰈魚(カレイの姿黒豆蒸し)というのを食べたのを思い出す。
 そして2014年、上海路に移転。


 工事現場には煉瓦の破片が転がっている。もしかして、関東大震災で倒壊した煉瓦造りの家のカケラかも。
 中華街の工事現場巡りは、こういう発見があるから止められないよね。


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2 コメント

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Unknown (通りがけの安先短)
2021-11-06 13:56:37
wonderful‼…玉ねぎ?みたいに連なった提灯と極楽鳥。…今宵は、ひとりエトランゼをキメテみよう。…LOVELY・タウン🎶…👲
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Unknown (管理人)
2021-11-07 13:26:23
>通りがけの安先短さん
やっぱり夜に行かないとね。
来週こそは…
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