「優味彩」がオープンして3日目の5月22日、2度目のランチに行ってきた。初日には麻婆豆腐の定食(650円)をいただいたので、この日はカレーランチ(800円)にしてみた。 大きな皿に、カレーとご飯が別々に盛られて運ばれてきた。 上から見るとカレーがたくさんかけられているように見えるけど、食べ始めたらカレーの下はご飯だらけでカレーが異常に少ない、なんていう偽装カレーライスにしばしば出会うのだが、ここのは完全にすべてをさらけ出している。見た目どおり、隠し事は一切ありません、という顔をしている。 さっそく具を観察する。まずは肝心の牛肉から。 う~ん、これはすごい。たっぷり入っている。アリバイ的に牛肉を1切れだけ入れたビーフカレーなんていうのがあったけど、ここのは大量に投入されているのだ。 食べ終わる直前、「もう、肉はないだろう」と思ってカレーにスプーンを差し込むと、まだルーにまみれたビーフが1切れ出てきたりする。それほど肉の量が多い。しかも、それが柔らかいのだ。ビーフカレー好きにとっては、たまらない一品であろう。 脇役の野菜たちもしっかりしている。ニンジン、ジャガイモは素揚げしてから煮込んでいるのだろうか、結構、ホコホコしていた。玉ネギもうまく炒められている。 そしてカレー自体の味はというと、どのようなスパイスを調合しているのかよく分からない。だから、あの味を言葉ではうまく説明できないのだが、「リオ」とか「CoCo壱番」などのカレーとは明らかに違う。「同發」のカレーとも違う。「保昌」の牛バラカレーとも違う。「牡丹園」のカレーとも違う。なんだろう… お店の人に聞いたら、「香港風」だと。私は香港に行ったことがないので分からないが、「ふ~ん、これが香港風なのね」と思いながら食べ終えた。 それにしても、これのどこがヌーベルシノワなんだろう。 ※情報※ この店には「杜記」の名称が表示されていませんが、「杜記」のグループだそうです。したがってポイントカードも使えます。ただこの時点ではまだ、機械がセットされておらず使えませんでした。残念。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ |
はい、あぁ~んしてね
これは、意見が分かれますよ。はたしてお口に合うかどうか。でも、ものは試し。一度、どうぞ。