まもなく閉店する「茉莉花」、「カルフール」の並びにあり一足早く店を閉めた「青木亭」。その跡地に居酒屋「一郎」がオープンした。 隣は知る人ぞ知る酒場「千草」である。会社帰りのオジサンたちにとって、憩いの場が2軒並ぶことになった。 その「一郎」前を通りかかったら、昼時は定食をやっているのを発見。さっそく入って食べてきた。 この日、私が注文したのはミックスフライ。 メンチカツ、蟹クリームコロッケ、鶏唐揚げ。ご飯の器は、なんと味噌汁用のお椀を使用している。盛り方も少ないから、めちゃくちゃ軽い。それでもお代わり自由なので問題はないが、やはり和食で食べる白いご飯は、ちゃんとした陶磁器のドンブリでいただきたいものだ。 デザートは写真に写っているとおり杏仁豆腐である。そして夜のメニューを見ると、焼き鳥などと並んで杏露酒、紹興酒も提供しているようだ。しかも、厨房からは中国語も漏れ聞こえてくる。 もしかしたら、ここは中国人の経営するお店なのかもしれない。 昼の定食はこれ。週替わりでメニューに変化があるのかどうかは、今のところ不明。また来週、様子を見てみたい。 中華街では貴重な和食ランチを提供するお店の登場である。健闘を祈る。 と同時に、空気環境の改善についても検討を。 この日、私が2人用席に座ったあとすぐ、若いアベックが入ってきて隣のテーブル席についた。男の方は、注文する前にタバコを取り出し火をつけ、うまそうに吸って煙を吐き出す。 「あ~、いやだなぁ…」と思う間もなく、店内の気流の影響なのか、煙がこちら側にたなびいてくる。 そんなことを気にしていたら、続いて近所の会社員4人がやって来て、すぐ隣のボックスに着席。今度はコチラの3人が一斉にタバコをくわえて、 ぷは~ ぷは~ ぷは~ こりゃあ参ったなぁ、と悔やんでいたら、今度はアベックの男が2本目のタバコに火をつけるではないか! なんと言うことだろう。 と思う間もなく、続いて3人組の男たちが斜め前の席に座り、タバコを吸い始めた。こうなると店内の空気環境は一気に悪化する。遠くの席が煙に霞んで見えないほどだ。 昼時のランチでこんな状態なら、夜の居酒屋タイムはどんなことやら。決して広くない店内、ここで「プハ~ プハ~」とやられた日にゃかなわない。 松沢知事が提案している受動喫煙防止条例の制定が待ち望まれる。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
確かに「アノ店は昼時でもタバコが吸えるので行こう」というのはありますけどねぇ…
今回は災難でしたね。
私も禁煙する前は1日60本も吸っていました。
近隣の方々にずいぶんと迷惑をかけたと思います。
すごい嫌煙家には水をかけられたこともありました。
小規模店舗はほとんど関係ない条例になってしまいそうです。
こんなことでは次の知事選はちょっと考えちゃおうかな、と思ってます。
骨抜きですね。
ワタミとか横浜市長とか、
いろいろな人が骨を抜いたのです。
そこは喫煙可の店なんだから。