このたびの大地震で被災された方々に対し、支援物資や義援金を送る活動があちこちで進んでいます。 神奈川県や横浜市といった自治体はもちろん、日本赤十字社、中央共同募金会など大きな公的団体が支援をしているところですが、私がいま注目しているのはこちらの団体です。 NPO法人 セカンドハーベスト・ジャパン。 もともとは2000年に、東京山谷地区で炊き出しをしている団体のボランティアが集まり、話し合ったのがきっかけで活動が始まったといいますが、現在は、まだまだ充分食べられるのに色々な理由で廃棄される運命にある食品を引き取り、それらを児童養護施設やシェルターに住む人々、さらには路上生活者などに無償で届けるフードバンク活動を行っています。 いま、日本では年間、数百万トンの食料が捨てられているそうです。なんと「もったいない」ことでしょう! これらが食べられるうちに、食を必要とする人々に届けば、こんないいことはありません。廃棄を予定していた生産者や販売業者にとっても、廃棄する経費の節約になるし、企業のCSRにも貢献できるという、一石三鳥の仕組みなのです。 そんな団体が支援に動いています。 物資の配送という作業を10年間も続けてきているので、今回の大震災にあたっては、かなりキメの細かい活動ができるのではないかと期待しているのです。 ということで、こちらの団体に支援をさせていただきました。 ところで、寿町にある「さなぎの食堂」をご存知でしょうか。 コンビニの「ローソン」が、消費期限と販売期限の差を利用して、「さなぎの食堂」に対して同じような仕組みで協働しています。 ローソンでは消費期限の前に販売期限を設定しており、その販売期限を迎えた食品はまだ消費期限に至っていないので、それを「さなぎの食堂」に提供しているのです。 こちらの食堂は誰でも食べることができます。 格安の食事が用意されていますので、普段食べているランチの価格との差額を貯めて義援金とし、セカンドハーベストに送金してみては。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
そのあたり、実際本通りを突破することはあっても、ゆっくり歩いた事が無いので雰囲気は分からないのですが。
それにしてもコンビニやファストフードの期限管理も見直す時代ですね。
日お手伝いをしたこともありますが、外の人が
行ってもまったく大丈夫ですよ。
女一人でも平気なんですから。
昔は入りにくい感じがありましたけど、
今はほとんど問題なし。
ぜひ、この食堂にお立ち寄りください。
聞いた話ですが、
寿町の歩道で転んで白杖が飛んでいってしまい、
どうしていいか分からなくなったときに、
真っ先に助けに来てくれたのが寿町の住人だったそうです。
ところで、今度、一杯呑みに「山多屋」へ行きますか?
また行ってみよう。
よく頑張っていますよね。
もう少しいく回数を増やそう。
今回も震災直後からアクションを起こし、ウェブサイト・ブログ・ツイッターなどを通してきめこまかに活動を報告、さらに必要な物資情報を毎日アップデートするなど、「確実に届いている」ということがわかっていいな、と思っています。
さなぎ食堂もがんばってますね。わたしもちょっと久しぶりに行こう。
必要な物が、必要なところへ届いている気がしますね。
他の団体からのも届くのでしょうが、
どう動いているのか、よく見えません。