東門から中華街に入ってすぐの交番前に一本のマグノリアがある。 これは2005年に大通りをリニューアルした際に植えられたもので、以後、毎年今頃になると真っ白で可憐な花を咲かせ、来街者の目を楽しませている。 冒頭の写真は数日前に撮影したものであるが、先日の暴風でどうなったのか、気になる… 南門通りの街路樹である姫リンゴにも若葉が芽吹き始めた。 その木の下にも可愛い花が。 ながらく閉店したままだった「同發新館」に動きが出てきた。 こちらは西門通りの「東方貿易」。 内部は完全に撤去され、天井も剥がされはじめた。改修だろうか。 中華街パーキングでも、フロアの改修が行われている。 写真を撮影した時にはキッズコーナーが消えていたが、現在は元に戻っている。 上海路にあったアクセサリー店「Lon magic」の跡に「香香」という店が造られている。 店名の下に書かれた文字からすると、辛い麺の専門店なのかもしれない。 張り紙には4月5日オープンとなっている。 関帝廟通りにあった駐車場跡地。 そこで建築中だったビルの姿がだんだん見えてきた。 庇部分には中国風の瓦屋根が取り付けられるに違いない。 工事中に張り出されていた建築計画によれば、建築主は華福商事。最近、大通りで「華福飯店」、「華龍飯店」、「龍盛飯店」などを出している躍進中の会社だ。どんな店ができるのか、少し楽しみである。 ところで、この土地には以前、こんな建築計画があったのを思い出した。 その後、この標識は撤去されて、再び駐車場になっていたのだが、いつの間にか当初とは異なるビルが建ちあがったようである。 こちらは建設中のビルの左側。 しばらく改修をしていたが、最近、開運グッズ店「碧琳琅(BI LIN LAN)」が再開した。 市場通りの「華王飯店」。 再開するのか、違う店ができるのかはまだ分からない。 香港路と中山路を結ぶ極細路地にあった「翁順楼」。 しばらく閉まったままであったが… やはり閉店してしまった。 残念である。 広東道にある「ミスター ネイビー」。 ここも閉まったままだ。 香港路にある貴重な甘味処「ひな」。 どうしたのかな… 北門通りにあった理髪店「ハラシマ」跡。 オシャレな店が造られつつあるが、内部を覗いたら、こんなカウンターが! なんだかいい感じになりそう。 新しい年度を迎えて、巷ではいろいろな動きが出ている。ここ横浜中華街でも同様。あちこちで変化がみられる。 閉店してしまった店は残念であるが、新しくできる店に期待したいものだ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
大看板が消えましたね。
別館跡と同様に何か動きがありそうです。
見通しが良いのか、思いっきりが良いのか?
もっとも、見切り千両、損切り万両、なんて諺ありますが。
両方同時ということは、
同じ動きなのかもね。
空き店舗がいい方向で解消されればと思います。
閉店、開店、いずれにしても、
回転が速いです。
マンション建設なども時流的に仕方が
ないものかも知れませんが(中華街に
限らず)その街に馴染み溶け込んで違
和感や不協和音を生じさせないもので
あって欲しいですね。
中華街のはずれの方に造られているマンションは、
けっこう人気のようですが、
中華街ど真ん中にできた小型ビルは空きが目立ちますね。
このままだと良くないなぁ。