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先週の中華街ランチはすごかった。 中山路の「獅門酒楼」で食べたキジハタの姿煮込みランチが旨かったが、大通りの「一楽」では週替わりで“自家製がんも”が出ていた。 どちらも、ちょっと変化を付けたメニューを提供してくるので、ランチが楽しみなお店だ。 それにしても、オデン種になるあのガンモドキを使った中華!? どんなんだろう。 癌モドキ(ポリープ)ができている我が身としては、やはり食べておかなければならない一品だ。 よく言うでしょ、身体の悪い部分と同じ部位を食べれば治るって。 たとえば目を患っている人は魚の目玉を、胃が悪い人は牛の胃袋を、足が痛い人は豚足を…これらは昔から言われてきたことだ。 そこで、ガンモドキである。 どんな姿で出てくるのかな、自家製とあるから、見た目はそれっぽくないかも、なんて、いろいろ想像しながら待つこと10分。 で、運ばれてきたのが、コレ! 周囲にあるものは糠漬けや冷奴と和風なのだが、メインは思いっきり中華じゃん。 ![]() まず、“自家製がんも”をスプーンでカットしてみる。 柔らかくてサク~ッと切れる。拡大写真はコチラをご覧頂きたい。よく撮れています。 それに良質の豚肉、筍、あとは挽き肉も入っていたのかな。どこか麻婆豆腐の姿に似ているが、この“がんも”の周囲に張り付いたコロモ状のものが、ホロホロと崩れてきて、なんだかタヌキうどんの汁に漂いだしたあの状態みたいでなかなか美味しい! これはいつかまた提供してほしい一品だった。 ![]() 食後の杏仁豆腐とアイスコーヒー。お裾分けで頂いた水羊羹が涼しげ。 ![]() さて、そのあとは店長企画による食べラーの食べ比べ。 略して「比べラー」。 利き酒のラー油版だね。 今週はいよいよ、「一楽」でも食べるラー油を使ったランチが出るようだ。 五目涼麺 with 一楽特製「食べるラー油」。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
いつもありがとうございます。
生根豆腐ですか。
ググると、なんだかそれっぽい画像がでてきます。
煮込み、美味しそうですね。
このがんもどきは、生根豆腐という食材を作ろうとしているのだと
推測しています。
このがんも、豆腐、蝦子(海老の乾燥卵)、シイタケ、竹の子と一
緒に煮込んでもらうと美味しくいただけますので、試してみてくだ
さい。蝦子生根豆腐といいます。