あと2か月もすればクリスマスシーズンが到来する。日本中が「メリー クリスマス!」状態になるわけだが、ここ横浜中華街も例外ではない。 各店舗のウィンドーにサンタクロースをはじめとするクリスマスグッズ飾られる。しかし、12月25日を過ぎるとあっという間にそれらは撤去されてしまう。 ところが、そんな中にあって、お粥の「謝甜記」は一年中サンタクロースの看板を掲げているのだ。さらに、「謝甜記弐号店」ではKFCみたいに大きなサンタ人形も置いている。 なぜ、一年中サンタクロースなのかは、以前書いたこちらの記事を読んでいただくとして、今日はもう一つのクリスマス常設店「香格里拉(シャングリラ)」をご紹介しよう。 冒頭の写真でも分かるように、中華料理店ぽくないお店である。 正面ドアは赤色。その周囲の桟は緑色。 まさにクリスマスカラーだよね。 そして注目したいのは、ドアの上の飾りだ。分かりにくいかもしれないが、ヒイラギと鈴が見えるでしょ。 一年中こんな状態なんだよね。 そして、ショーウィンドーも。 炒飯や蒸し餃子などのサンプルよりも、その下の段の方に目がいってしまう。 降り積もった雪の中にたたずむ素敵な家々。 横浜中華街の中で、一年中クリスマスを感じさせる店は、ここ「香格里拉」なのである。 ところで、冒頭の写真にあるとおり「香格里拉」ではアイスクリームとかき氷を提供している。中華料理店としてこの2つを用意している店は、もしかしたら他にはないかもしれない。 それというのも、この場所が我が国における「アイスクリーム発祥の地」だからなのね。詳しくは以前書いた記事をご覧いただくとして、かき氷も一年中出しているのか、なんだか気になってきた… 真冬に行って確認してこよう。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
その前に美食節ですね。
今年はどうなのかなぁ。