中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

2010年クリスマス

2010年12月26日 | おいしい横浜

 昨年は喪中だったためクリスマスのお祝いはなかったのだが、今年は12月24日のミサのあと、まっすぐ帰宅して深夜の暴飲暴食。
 
 就寝前にもかかわらずハンバーグやらグラタン、ケーキなどを食べながらのビールに焼酎、かなり胃腸を酷使してしまった。

 そして翌25日。夕食は冒頭の写真にあるチキンから始まった。


 これは秋川牧園のローストチキン。国産の鶏「はりま」を使用している。
  
 エサからこだわり、原料は全てNON‐GMO、トウモロコシに関してはポストハーベストフリーだから、超ウマイっす!

 しかも焼き加減が素晴らしい。
 パリっとしている皮の内側はジューシーでトロっと!
 肉はもちろん柔らかい。


 続いて蟹甲羅グラタン。
 スプーンでガシガシとすくって頬張る。
 
 甲羅の窪みに残ったソースを指でこそげ落として完食。


 BGMはアヴェ・マリアだ。

 1.アヴェ・マリア(F.シューベルト)
 2.アヴェ・マリア(Ch.グノー)
 3.アヴェ・マリア(T.L.ビクトリア)
 4.アヴェ・マリア(F.パラソン)
 5.アヴェ・マリア(F.シューベルト)
 6.ラルゴ(J.F.へンデル)
 7.アヴェ・ヴェルム(W.A.モーツアルト)
 8.パニス・アンジェリクス(C.フランク)
 9.主よ、人の望みの喜びよ(J.S.バッハ)
 10.目覚めよと呼ぶ声あり(J.S.バッハ)
 11.G線上のアリア(J.S.バッハ)

 この中では、やっぱりグノーのがいちばん好きかな。


 そして北海道から送っていただいた毛ガニ。
 北オホーツク海沿岸の枝幸産だ。

 昨年の3月から4月に獲れた最も身入りが良く甘みのある蟹を、マイナス196℃という超低温で瞬間凍結することによって旬の旨さを閉じ込めている。
 自然解凍しても旨みのある肉汁は無駄に流出しない。


 爪の先までギッシリ身が詰まっている。


 甲羅を開けると味噌が…(涎)


 そこに身を放り込み、混ぜ混ぜしていただくと、これはもう最高の酒肴になる。
 ワインが、日本酒が、すすむ、すすむ…
 そして気がついたら…


 さすがに今日は具合が悪いわ~


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4 コメント

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Unknown (つちころり)
2010-12-26 19:58:44
メリークリスマスでございます。

しかしとてつもない量ですね。
酔華さん、まだまだ胃腸がお元気ですね~。
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煩悩・・・ (maruto082)
2010-12-27 18:22:50
クリスマスディナーというのに・・・ずいぶんと色っぽいお姿のチキンですね・・・。

堪能されたのですね・・。(悔)
返信する
それほどでは (管理人)
2010-12-27 19:27:02
◆つちころりさん
たいした量ではないのですが…
最近、胃腸が弱っていてねぇ…

正月が思いやられます。
返信する
おみ足 (管理人)
2010-12-27 19:28:50
◆maruto082さん
90度曲げて眺めると…

足を屈めた感じがいいでしょ。
返信する

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