北海道へ（８） 旭川の洋食「ハロウィン」＆ラーメン「味特」

旭川２日目の夕食は外で食べようということになり駅の近くへ繰り出した。 　飲みながらの食事となれば三六（さんろく）かなと思っていたのだが、到着したところは３条８丁目。《さんぱち》であるが、まあこの辺も三六街の一部なんだろうな。 　目指す店はレストラン「ハロウィン」。 　大船「おでんセンター」の怪しい階段と似ているかも。 　昇った先に「ハロウィン」があった。 　地中海料理の店だという。 　次から次へと料理が出てくるし、話が弾むわで、料理の名前をメモする間もなかった。 　なので、ここから先は写真だけ。しかも会食風景と料理の両方を撮影しているうちに、モードの切り替えに失敗してピンボケも。 　勘弁してね。 　いや～、食った食った。 　しかも久々の洋食で、これは体重増が心配だ。 　このあと婦女子や高齢者は自宅に戻ったのだが、オジサンたちはスナックバーに。 　家に戻ったのはかなり遅くなってしまった。 　そして翌日。 　お墓参りに向かう。 　これが３月後半の風景だ。真冬だと墓石が見えなくなるほど雪が積もっているそうだ。 　とりあえずお墓を“発掘”する。 　雪かきは家の周囲だけではなく、こんなところまでやらなければならないのが北海道なのである。 　これだけ掘って、やっと一人がお参りできるスペースが生まれた。 　雪国の生活って、やっぱり大変なんだなぁ。 　墓参を済ませたあとは、空港に向かうのだが、その前に今回最後のラーメンを食べに行く。 　男性陣お勧めの「味特」だ。 　なかなか美味しいと思うが、自分としてはやはり「よし乃」とか「つるや」の方が好きだな。 　なんて思い出しながらこれを書いていたら、なんだか無性に旭川ラーメンが食べたくなってきた。 　南区の「ぺーぱん」に行くか、横浜そごうの「山頭火」に行くか…… 　ま、それはともかく、北海道のみなさん、今回も美味しいものを食べさせていただき、ありがとうございました。 　 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね