先月は暑かったですね~。
なんだかいきなり秋の気配?
チュラちゃん、背中撫でておねだり、こっそりショットです。
さて、久しぶりに、嬉しいお誘いをおばさんからいただき、
二葉製菓学校にて開催されました、「菓子講習会」に参加してきました!
主催が、フランス農事功労章受賞者協会、とあり、
フランスの食材積極的使用で、参加者へはエビアンのお水付き。
講師は、いつも通り豪華な、
加藤信先生と、水野直己先生 です。
加藤先生3時間、
めまぐるしく、同時進行で作られていく4種のケーキ。
すごいです。素晴らしく早いです。
綺麗です!
左上) フレッシュ・チーズケーキのカマンベール風味
左下) ビスキュイ・グラッセのパナシェ
右上) ガトー・バスク
右下) ブルゴーニュの赤ワインで煮込んだポワールのタルト
旨いです!
とくに、パナシェは、毎日食べたい勢い!(こちらのみ、ひんやりケーキです)
水野先生おもしろトークと実演、1時間半、
左上) ボンボンショコラ/杏と塩
右上) トランシュ・ショコラ
中下) ボンボンショコラ/ローズマリー
旨いです!
小さなショコラなのに、一つのケーキを食べたのと同じくらいの充実・存在感。
濃厚かつ、贅沢な味わい。
チョコレートにローズマリー風味は初めて。
トランシュ・ショコラは、こんなに小さいのに、
いくつもの材料の行程で構築されています。
受賞された「杏と塩」は、
イスラエル産死海の塩付きショコラ。
ご説明通り、甘いショコラに、
後から広がる、普通のしょっぱさより、より強い味の絶妙なバランス。
こだわりのお塩だそうです。
またいただきたい味でした。
関東で入手するには、
年に一度、1月に、新宿伊勢丹で販売されているそうです。
そして、チョコオブジェの実演。
結婚式などで作られることが多いそうです。
美しいですね~。
この日に使われた材料の一部。
洋酒各種と、
ミックススパイス。
このスパイスは少量売りでどこかにないかな~?
この頃、講座がすっかりお休みでしたので、
またコンスタントに開催されたらなぁ、と思った吉祥寺の一日でした。