以前作った
継ぎ足し補正パンツを、
今度はきっちり型紙に加え、作ってみました。
生地と糸はこちら。「岡山の児島デニム8オンス」
糸替え面倒を乗り越え、
端のジグザグは普通の60番で、3種類とっかえひっかえで縫いましたよ。
針は中厚地用を使いました。
太い糸は、まじ太い!つか針穴に入らない!
生地は、縫ってみると、意外に薄く感じましたよ。
この生地なら30番は太いです。60番でいけたかな。
つか、糸と針が合ってなかったけど、無理矢理縫いました(^^;)
糸調整が面倒だったな~。
(縫う前に折り目のところアイロン掛けろよ!って所はスルーでお願いします)
前回、ベルト通しで、ミシン様がすっごく辛そうだったので、
ベルト通しなし、ウエストをできるだけ、自分に合わせ、
余った分は、紐で調整できるようにしました。
さて、
この間、髪を切りにいったときに見た雑誌で、
柄パンの特集を組んでいたんですよ。
興味なかったのに、髪が仕上がるころには、だんだん欲しくなってきちゃいました。
という訳で、早速布取り寄せ。
リバティのストレッチチノ スモールスザンナですよ。
この頃リバティばっかりだな~。ふふふ。
リバティのすごいところって、素材が変わっても、
ほとんど単価が変わらないところですね。
この素材初めてだったので、よくわかりません。
パンツは綿100だけにしていましたし。
ということで、姉に相談。
普通針で、ニット糸でいいんじゃない?
のお言葉通り、手持ちの糸で縫ってみました。
糸、結構締まりがありません(爆)
ほどきやすい(爆)
普通糸でよかったんだろうか?
ま、ほどけたらまた縫えばいいや、が自分縫いのいいところ。
今回はストレッチが利くので、これまでの+補正ではなく、
真逆の、削り取る補正作業です。
穿きながら調子を見つつ、
仕上がりましたよ。
かわゆーい。
すごい穿きやすい。
もっとスキニーにしたかったのですが、
この暑さ。少し余裕のあるブカブカスリムパンツにしました(表現矛盾)。
来年は、柄パンブームが終わっていることを想定し、
縫い代を多めに残し、いざとなれば、少し太めのハーフパンツにすることも可能です。
今回も、ベルト通しなし。
ウエストが思いのほか自分に合っていたのですが、
一応紐で縛るためのホールも用意しておきました。
児島デニム裁断の際、入念にチェックして、1.5m購入しましたが、
柄合わせしなければ、ケチケチパズル取りの1.3mくらいで作れそう。
10cm単位なので、その辺りは無駄に買わずに削りたいですよね。
(Mサイズ 裾幅15 股下70 前股上25 後股上34)
今まで、自分に合うパンツがなかなかなくて、
結構高価なパンツも買っては、人に譲りを繰り返してきましたが、
もう自分で作れますわ。
渡部サトさんのベースの型紙と、アドバイスをくれるお姉ちゃんのおかげでございます。
冬に向けて、もう一台、馬力のあるミシンを欲しいな、と思っていたり。
(本業用に数十万設備投資したのに、
未だガリガリ使いこなす機会もなく、使ったバックもできない今の状態のくせに 爆)