始まりは、8月お盆過ぎ、久しぶりに行った公民館でのナイスシルバーさんのポケットだった。
わけわからない冒頭ですが、
そのナイスシルバーさんの、溌溂夏の半パンツのポケットから、
年季が入った汚れ風味の、可愛いお猿のマスコットがぶら下がっていました。
ナイス笑顔で、「これがないと、物を落としちゃうんで♪」とのこと。
全てを複合して、ズバーンときました!
作ろう。うん。汚れてもお側に居させてもらえるような、愛らしい物を。
そこからですよ。
早かった。長かった。途中、しつこい夏風邪に2週間のたうち回りながら、
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昨日の夜、ようやく試作品一号が誕生しました!
人形といえば、小4の頃、
姉の蔵書、米山京子さんのお人形の頭部を参考に(割り箸に脱脂綿を巻いた立体的な頭部)、
型紙とかまったくなく、ジャキジャキ情熱に突き動かされるまま、適当に布切って形にした、
モンチッチもどき人形を作ったっきり。
今思えば、小学生のくせに、大した試行錯誤もせず、よく作れたな、な力作でした。
(超自画自賛。思い出は何倍にも美しくなるフィルター自動装備。)
残念ながら、あまりに連れまわして、ゴミのようになってしまい、捨ててしまったのが惜しいところ。
あの子供の頃の執念はすごかった。
それから30年以上。いろんなトラウマから、裁縫一切しない時間を過ごし、
チュラが来てから、ミシンを触りだし、それから数年後、
全く興味がなかったはずの人形作りを始める自分。
(年を計算しないでくだされ。笑)←いいけど
と、思い出語りで横道それましたが、
いろんな角度のスケッチして、粘土こねこね、
ネット検索で教えていただいた、ラップにマスキングを巻き巻き、
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こうでいいのか?と試行錯誤の分割線で、
何度粘土に無数のカッターの傷をつけてたか、このひと月。
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テスト縫いの嵐ゴロゴロ。(割り箸脱脂綿は使用せず、普通に綿詰めた物です)
何度もほどいて、ひっくり返して、パターンを起こし直し。
立体物に疎く、構造を全く理解していなかったため、
かなり面倒な切り返しをしているにもかかわらず、
なぜか、
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側面ぺったんこ(震)!
を繰り返し。(油粘土で手が光ってる)
数え切れないほど、もうやめちまえ、と心が折れましたよ。
しかも、人形作りって大変ですね。
ずっといせ縫いですよ。。
はぁ、作ってきた人尊敬しちゃう。
まさか、人形にまでトリミングする日が来ようとは。
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というわけで、やっと昨日試作一号ができました。感無量。
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グレーの部分はフェルトに見えますが、
それではない硬い布なので、手縫針がスムーズに通らず大変でした。
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(バックは、109ちゃんがレーザーで作ってくれた、うちの看板)
ずっとテストし続けた成果なのか、
人形の成り立ちが、なんとなくわかってきたような。。
それでも、
シュナのこだわりポイントが、いくつかありまして、
それにこだわると、なかなか取捨選択できずに、制作難航しましたが、なんとか。うん。
胸元のブラ模様とか、
写真に載っていませんが、横顔の白ヒゲ模様の部分の角度とか。(転がってる頭は失敗ものです)
尻とか。
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(テスト縫製につき縫い目が不均一に出ています。←言い訳)
ここから、もう少し補正をかけますが、
(今回のものは自立せず、座れない、寄りかかり立ちマスコットタイプです)
次は、おすわりぬいぐるみバージョンを起こしたいところ。
って、来月しかデザフェスの準備がないのに、今この時点で、こんなところで大丈夫なのか!?
それよりも、新柄起こさなきゃ。どうしよう。間に合わないかも(毎回言ってるな)
あ、先ほど、ブースナンバー来てました!F-672 です。
気張らな!
わけわからない冒頭ですが、
そのナイスシルバーさんの、溌溂夏の半パンツのポケットから、
年季が入った汚れ風味の、可愛いお猿のマスコットがぶら下がっていました。
ナイス笑顔で、「これがないと、物を落としちゃうんで♪」とのこと。
全てを複合して、ズバーンときました!
作ろう。うん。汚れてもお側に居させてもらえるような、愛らしい物を。
そこからですよ。
早かった。長かった。途中、しつこい夏風邪に2週間のたうち回りながら、
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昨日の夜、ようやく試作品一号が誕生しました!
人形といえば、小4の頃、
姉の蔵書、米山京子さんのお人形の頭部を参考に(割り箸に脱脂綿を巻いた立体的な頭部)、
型紙とかまったくなく、ジャキジャキ情熱に突き動かされるまま、適当に布切って形にした、
モンチッチもどき人形を作ったっきり。
今思えば、小学生のくせに、大した試行錯誤もせず、よく作れたな、な力作でした。
(超自画自賛。思い出は何倍にも美しくなるフィルター自動装備。)
残念ながら、あまりに連れまわして、ゴミのようになってしまい、捨ててしまったのが惜しいところ。
あの子供の頃の執念はすごかった。
それから30年以上。いろんなトラウマから、裁縫一切しない時間を過ごし、
チュラが来てから、ミシンを触りだし、それから数年後、
全く興味がなかったはずの人形作りを始める自分。
(年を計算しないでくだされ。笑)←いいけど
と、思い出語りで横道それましたが、
いろんな角度のスケッチして、粘土こねこね、
ネット検索で教えていただいた、ラップにマスキングを巻き巻き、
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こうでいいのか?と試行錯誤の分割線で、
何度粘土に無数のカッターの傷をつけてたか、このひと月。
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テスト縫いの嵐ゴロゴロ。(割り箸脱脂綿は使用せず、普通に綿詰めた物です)
何度もほどいて、ひっくり返して、パターンを起こし直し。
立体物に疎く、構造を全く理解していなかったため、
かなり面倒な切り返しをしているにもかかわらず、
なぜか、
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側面ぺったんこ(震)!
を繰り返し。(油粘土で手が光ってる)
数え切れないほど、もうやめちまえ、と心が折れましたよ。
しかも、人形作りって大変ですね。
ずっといせ縫いですよ。。
はぁ、作ってきた人尊敬しちゃう。
まさか、人形にまでトリミングする日が来ようとは。
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というわけで、やっと昨日試作一号ができました。感無量。
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グレーの部分はフェルトに見えますが、
それではない硬い布なので、手縫針がスムーズに通らず大変でした。
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(バックは、109ちゃんがレーザーで作ってくれた、うちの看板)
ずっとテストし続けた成果なのか、
人形の成り立ちが、なんとなくわかってきたような。。
それでも、
シュナのこだわりポイントが、いくつかありまして、
それにこだわると、なかなか取捨選択できずに、制作難航しましたが、なんとか。うん。
胸元のブラ模様とか、
写真に載っていませんが、横顔の白ヒゲ模様の部分の角度とか。(転がってる頭は失敗ものです)
尻とか。
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(テスト縫製につき縫い目が不均一に出ています。←言い訳)
ここから、もう少し補正をかけますが、
(今回のものは自立せず、座れない、寄りかかり立ちマスコットタイプです)
次は、おすわりぬいぐるみバージョンを起こしたいところ。
って、来月しかデザフェスの準備がないのに、今この時点で、こんなところで大丈夫なのか!?
それよりも、新柄起こさなきゃ。どうしよう。間に合わないかも(毎回言ってるな)
あ、先ほど、ブースナンバー来てました!F-672 です。
気張らな!