先ほど、材料全てをミキサーに入れて撹拌し、
溶かしたゼラチンを後から混ぜるだけの、
小学生でも立派に作れそうなアボガドプリンに、
ダマになっているゼラチンをそのままいれて、型に流し入れるという、
失敗を難なく納めた私が、
先日、食プロ@叔母のお誘いを頂き、6.7年ぶりに吉祥寺上陸、
現場のプロや、雑誌関係者、長年お菓子に深く携わる方々向けの、
デモンストレーションに、ひょっこり同席させていただきました。
ケーキを作られるのは、世界のコンクール等で日本代表で審査員をされていたりする凄い先生です。
2時間で、ケーキとプティフールのそれぞれ三種を、あっという間に作り上げる超匠。
こちらに、チェリーパイの写真が入っていませんが、
先日偶然にも、自力へっぽこパイを作った際、おっかなびっくりで作っていた、ドドドドド素人の私は、
匠の魅技行程に、ずっと目から大漁の鱗を落として参りました。
超プロの手さばきは、豪快、且つ、大胆、でありながら、
(パイ生地、最初の行程)
実際の試食では、繊細且つ上品な味わい。(写真はシフォンケーキ)
シフォンケーキは、フワッフワで、フォークを放した途端、
押した形跡が一切残らずに、もとの形状に戻る、綿のような弾力でした。
掌一押しも、絶妙な力加減なのでしょう!
粉さばきも鮮やかです!
(台は大理石)
試食プレートと先生の記念ショット。
普段甘いものを量食べられないのですが、美味し過ぎて、ペロっといただいてしまいました。
ええ。普通じゃ、そう食べられない、うわぁぁぁ(*´艸`)〃モグモグ 食感でした。
この手には、超お菓子を作り上げる質感、筋力が備わっております。
そして、
土鍋のように、おいしい味が染み込んでいそうです。
横から見ても絵になる先生。いつか、この年代のキャラを描くときは、
根こそぎ参考にさせていただこうと思います。
コック帽は、位が上がる程高くなるそうです。
シフォンケーキは、あら熱を取っているところです。
前後しましたが、
ランチは、「パリジェンヌ」にて。
普段、「腹減ったな~。ウィッス。」「ペヤングいっちゃ~う?」な、私、
この日は、姫になっちゃったみたい、なゴージャスデーでした。
美しく、とっても美味しいお料理たち。
どれもこれも、おぉぉ、でしたが、
中でも初めてが、「ぶどうの葉の素揚げ」。美味しかったです。
おばさん、お世話になりました。どうも有り難うございました~。
またよろしくお願いします八(^□^*)