ほんの僅かな希望と可能性を信じて手懐けて来た命・・・、
どんなに手を尽くしても助けられない命も沢山あります。
そんな辛い役割を担っている愛護センターの職員の日々の取り組みには本当に頭が下がります。
愛犬の撫でた時の被毛の質感、抱きしめた時の温もりと鼓動の音、
『お手』をした瞬間の肉球の感触を思い出して下さい。
もし、あなたが手懐けて来た子を止む追えず、何かの理由で手放す事になっても、
この子達はあなたの臭いや温もりは決して忘れないと思います。
もう一度、踏みとどまって考えてみて下さい、そして思い出してみて下さい。
そして、全てあなた自身に原因があるという事を解って下さい。
それなのに・・・、なぜこの子達がこのような檻に入れられなければならないのでしょうか・・・。