信州諏訪 くらすわ便り

食を通して健康に貢献するテーマ施設、ショップ&レストラン「くらすわ」の今をスタッフから紹介します。

つるし雛・・・「くらすわ」はひと足先に春色です

2011-02-25 | ショップから

日中の暖かい陽気で、諏訪湖の氷やくらすわ周辺の山や道の残雪も溶けてきました。
もうすぐ3月、春ですね!!
3月といえば、3日はひな祭りです。
女の子のお子様がいらっしゃるご家庭では、各家庭それぞれの雛人形が飾られていることでしょう。
今、くらすわでは、正面入口とイベントホールに「つるし雛」を展示しています。
つるし雛は、ちりめん細工と同じように、江戸時代から作られていたようです。
節句のお祝いに子どもの健やかな成長を祈るためや、長寿の願いをこめて作られたものですが、時代の流れとともに見かけなくなってきているようです。
伊豆の稲取温泉や、山形県酒田市や福岡県柳川市は歴史的に古く、信州も上田地方を中心につるし雛を飾る風習がありましたが、ここ4~3年諏訪地方でも古布を使ってつるし雛を作るサ-クルがたくさん発足しています。
遠方からのお客様からは、ま~懐かしい・・綺麗・・・
地元のお客様からは、私も最近作ってます・・・
と大変ご好評をいただいております。

春らしい商品も販売しています。


紅麗花(麗人酒造) 610円(300ml) 1450円(720ml)
七味梅茶(八幡屋礒五郎) 600円
信州梅昆布茶(胡蝶庵) 525円
クレープコロレ(胡蝶庵) 580円
紅茶クッキー(胡蝶庵) 380円
雲平(中央食品) 525円

written by くじこん

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諏訪湖博物館・赤彦記念館 ~てくてくウォーク

2011-02-25 | てくてくウォーク

諏訪湖116kmてくてくウォーク 12kmを終え、残り4km弱です。トラック競技でいえば第4コーナーに差し掛かりいよいよ佳境といったところでしょうか。今日は諏訪湖博物館です。

(一ッ浜公園から1km地点 看板の色は緑にかわりました)

 

湖岸通りに出てすぐに左手に横長のスマートな建物が見えてきます。

 

(日光を反射し、湖の対岸からでもよく目立つ諏訪湖博物館)

 

 

(建物は諏訪湖に出現する「水平虹」をイメージしたとか)

 

諏訪湖博物館は、下諏訪町が町制100周年の平成5年に開館し、湖に生息する動植物や、諏訪湖ならでの漁法、御神渡りのからくり、さらにはスケートの歴史等、館の眼前に広がる諏訪湖と郷土にかかわる資料をわかりやすく展示公開しています。

 

(博物館に隣接し「下駄スケート発祥の地」の銅像)

 

当時はスケート靴などというものはなく、下に歯がついただけの下駄で諏訪湖にてスケート行っていました。

また郷土が生んだアララギ派の歌人 島木赤彦に関する資料を展示した赤彦記念館も博物館に併設されています。

 

(島木赤彦の銅像)

 

 

(島木赤彦の歌碑)

 

「信濃路はいつ春にならむ夕づく日 いりてしばらく黄なる空の色」

丁度今の季節、ここから見る夕日も一見の価値があります。

 

諏訪湖博物館…くらすわから諏訪湖を時計周りで13.8km 徒歩150分 車35

       (反対周りで2.2km 徒歩30分 車5分)

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