今日は、読谷村にある、『座喜味城跡』(ざきみじょうあと)の紹介です。
ここは、『琉球王国のグスク及び関連遺産群』と言う世界遺産の1つです。
何と15世紀の初頭に築城されたそうです。
ここを作ったのは『護佐丸』と言う人で、築城の天才と言われたひとです。
それでは、見てみちゃいましょう。
番号と写真で説明します。

①城の入り口です。ここは2つの郭(石垣)からなっています。
まずは、一番外の郭です。

②では、中に入ります。
よく見ると、人が居ます。石垣の大きさがわかりますか?

③石垣が2重になっていて、迷路みたいです。

壁の連続性が不思議なんです。
と言うのは、角張った所がないんです。石垣の角はすべて丸いんです。

これは、角には悪い気が溜まるので、魔除けの意味も含めすべて角が無いそうです。
でも、見ている方からすると
材料は石(固いもの)なのに、出来ている造形は波をうった曲線(柔らかいもの)なんです。
続きます。
④まず1の郭の全体です。

敵が来たらここから、まず閉じ込めて、やっつけたんでしょうね。
情景が目に浮かびます。
⑤2の郭の全体です。

真ん中に見えるのが、城の跡です。
ここに建物が建っていたのでしょう。
⑥そして建物の跡から見える、西に沈む夕日です。

島々は、ケラマ諸島です。
この景色は、15世紀から変わらず、『護佐丸』も見ていたと思うと感動です。
沖縄には城の跡がいくつかあります。
色々調べてから行くと、とても楽しいです。
少し歴史探訪できた方
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ここは、『琉球王国のグスク及び関連遺産群』と言う世界遺産の1つです。
何と15世紀の初頭に築城されたそうです。
ここを作ったのは『護佐丸』と言う人で、築城の天才と言われたひとです。
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①城の入り口です。ここは2つの郭(石垣)からなっています。
まずは、一番外の郭です。

②では、中に入ります。
よく見ると、人が居ます。石垣の大きさがわかりますか?

③石垣が2重になっていて、迷路みたいです。

壁の連続性が不思議なんです。
と言うのは、角張った所がないんです。石垣の角はすべて丸いんです。

これは、角には悪い気が溜まるので、魔除けの意味も含めすべて角が無いそうです。
でも、見ている方からすると
材料は石(固いもの)なのに、出来ている造形は波をうった曲線(柔らかいもの)なんです。
続きます。
④まず1の郭の全体です。

敵が来たらここから、まず閉じ込めて、やっつけたんでしょうね。
情景が目に浮かびます。
⑤2の郭の全体です。

真ん中に見えるのが、城の跡です。
ここに建物が建っていたのでしょう。
⑥そして建物の跡から見える、西に沈む夕日です。

島々は、ケラマ諸島です。
この景色は、15世紀から変わらず、『護佐丸』も見ていたと思うと感動です。
沖縄には城の跡がいくつかあります。
色々調べてから行くと、とても楽しいです。
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