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BMWのディーラーをのぞいてみました。
いけばやっぱり気になるZ4。
興味あるなら、実際に確かめてみないと、です。
街中でもよく見かけるようになったので、いまは特別目立つというクルマでもなくなってきたけれど、やっぱり1800mmはあるというノーズのインパクトは魅力ですねぇ。ハンドルの前にグランドピアノを置いたくらいの距離がある。
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伺ったときに、営業の方がいらっしゃらなくて、整備のKさんとお話ししていたのですけど、そのおかげでじっくりお話を聞くモードに入ってしまいました。十分話があたたまってきたところで折よく営業の方が帰ってこられて。夏だけど、カモがネギしょってやってきたようなものですものねぇ。結局、2回お話しする格好になってしまったので、2時間近くお邪魔していました。よくよく話してわかったことは、やっぱり僕はこのクルマのことが好きなんだぁっていうこと。タイミングさえよければ、絶対これに乗ろう!と思いを新たにしたのでした。
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メタルルーフは後部のトランクにきれいに収まっています。ルーフの展開は20秒ほどで完了。ものすごくスムースで、ストレスはなし。見ていて気持ちがいいくらい。しかし、店内に響くエンジン音っていうのはなかなか刺激的ですね。真昼真夏の太陽の光が射し込むショールームは意外なほど反響がよくて、ちょっとエンジンをうならせただけで「!!!」。
常連とおぼしきダンディなおじさまが店内にいらしていて、僕らが営業のYさんと話しているときにも、聞き耳をたてている空気。コクピットにどうぞっていうんで、色めき立ってドアをあけみたら、さすがにこらえきれなくなったのか後ろから「いやぁ、本当にいいクルマだなぁ」と大きすぎる独り言が聞こえてきました。僕も思わず振り向いて「いやぁ、ほんとにいいクルマですよねぇ」と。一瞬、連帯感を味わいました。
かのダンディはずっとBMWに乗り続けているヘビーユザーの様子。お近くにお住まいらしく、リタイアされてからはちょくちょく好きなクルマを眺めながらお茶を飲みにいらっしゃっている。直接聞いたわけではないけど、そんな感じなんじゃぁないかと、勝手に想像しています。
もちろん好みは人によって様々で、このルーフの形が嫌だとおっしゃる向きもあるでしょうけど、まぁるくすっきりまとまっている様子がかわいらしい。2台持つほどの余裕はないので、もし決まれば、さっちゃんにもZ4を運転してもらわなければなりません。むしろこのかわいらしい丸さがあるおかげで、2人のクルマになってくれそうです。
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昨年、僕が見たのはブルーの塗装でシートがホワイトのヤツ。カタログの表紙と同じ仕様のモノだったのだけど、赤いオープンカーっていうのはBMWでは定番中の定番で、これはこれでやっぱりカッコいい。「ボディが赤なら、トリムは明るめのウッドがいいですよねぇ」「そうそう、レザーも青みがかったのではなくて、もうすこしあったかい感じの方がいいかも」。Y氏の営業センスにすっかりのせられて内装の話なんかしていると、うっかり「今すぐ買う」とか言っちゃいそう。だけどねぇ。そこはまだガマン。いまはZ4にまわせる予算も時間もありません。
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「ここ数年でBMWが走っているのをよくご覧になられると思いますが。。。あれってなんでだと思います?」と切り出す営業Y氏。BMWのローンの作り方の説明を受けて「ああなるほど」と膝を打つこと数回。売り方に相当の工夫がされていることがわかって、ちまたにBMWがあふれている理由もだんだんわかってきました。それを説明するのもお店の仕事だと思うので、気になったらやっぱり直接ディーラーに尋ねてみるのが一番ですね。
今乗っているのだってまだ1年半くらいしか乗っていないのですけど、これは本当に僕らを助けてくれました。2人暮らしなのに7人乗りなんて、、、とか、最初は言われていたけれど、お義母さん一時帰宅などには大活躍してくれたし、秀春氏の個展のときには作品や大道具を運んだりして。西に東に走りました。走行距離はすでに2万キロを突破しているし。相棒のようなクルマになりました。
ただ、今年ははじめからつらい想い出が染込みすぎてしまって。いよいよ覚悟を決めなきゃいけない。先週はその覚悟の延長線上でやらなければいけないことをやってきたけど。。。その時が過ぎたら、僕は思いっきり風景を変えたいと思っています。
系列5店舗で1台の試乗車をうまく使っているようなので、試乗には予約が必要。暑すぎる季節が過ぎたらY氏にお電話をして試乗させてもらうという約束をしました。雨のよく降る熱帯日本では、たしかにメタルルーフはたのもしい装備だけど、オープンにして走るべきクルマにはそれなりにふさわしい季節っていうのがあるものですし。楽しみです。
ぐらぐらっときちゃいました
いけばやっぱり気になるZ4。
興味あるなら、実際に確かめてみないと、です。
街中でもよく見かけるようになったので、いまは特別目立つというクルマでもなくなってきたけれど、やっぱり1800mmはあるというノーズのインパクトは魅力ですねぇ。ハンドルの前にグランドピアノを置いたくらいの距離がある。
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伺ったときに、営業の方がいらっしゃらなくて、整備のKさんとお話ししていたのですけど、そのおかげでじっくりお話を聞くモードに入ってしまいました。十分話があたたまってきたところで折よく営業の方が帰ってこられて。夏だけど、カモがネギしょってやってきたようなものですものねぇ。結局、2回お話しする格好になってしまったので、2時間近くお邪魔していました。よくよく話してわかったことは、やっぱり僕はこのクルマのことが好きなんだぁっていうこと。タイミングさえよければ、絶対これに乗ろう!と思いを新たにしたのでした。
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メタルルーフは後部のトランクにきれいに収まっています。ルーフの展開は20秒ほどで完了。ものすごくスムースで、ストレスはなし。見ていて気持ちがいいくらい。しかし、店内に響くエンジン音っていうのはなかなか刺激的ですね。真昼真夏の太陽の光が射し込むショールームは意外なほど反響がよくて、ちょっとエンジンをうならせただけで「!!!」。
常連とおぼしきダンディなおじさまが店内にいらしていて、僕らが営業のYさんと話しているときにも、聞き耳をたてている空気。コクピットにどうぞっていうんで、色めき立ってドアをあけみたら、さすがにこらえきれなくなったのか後ろから「いやぁ、本当にいいクルマだなぁ」と大きすぎる独り言が聞こえてきました。僕も思わず振り向いて「いやぁ、ほんとにいいクルマですよねぇ」と。一瞬、連帯感を味わいました。
かのダンディはずっとBMWに乗り続けているヘビーユザーの様子。お近くにお住まいらしく、リタイアされてからはちょくちょく好きなクルマを眺めながらお茶を飲みにいらっしゃっている。直接聞いたわけではないけど、そんな感じなんじゃぁないかと、勝手に想像しています。
もちろん好みは人によって様々で、このルーフの形が嫌だとおっしゃる向きもあるでしょうけど、まぁるくすっきりまとまっている様子がかわいらしい。2台持つほどの余裕はないので、もし決まれば、さっちゃんにもZ4を運転してもらわなければなりません。むしろこのかわいらしい丸さがあるおかげで、2人のクルマになってくれそうです。
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昨年、僕が見たのはブルーの塗装でシートがホワイトのヤツ。カタログの表紙と同じ仕様のモノだったのだけど、赤いオープンカーっていうのはBMWでは定番中の定番で、これはこれでやっぱりカッコいい。「ボディが赤なら、トリムは明るめのウッドがいいですよねぇ」「そうそう、レザーも青みがかったのではなくて、もうすこしあったかい感じの方がいいかも」。Y氏の営業センスにすっかりのせられて内装の話なんかしていると、うっかり「今すぐ買う」とか言っちゃいそう。だけどねぇ。そこはまだガマン。いまはZ4にまわせる予算も時間もありません。
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「ここ数年でBMWが走っているのをよくご覧になられると思いますが。。。あれってなんでだと思います?」と切り出す営業Y氏。BMWのローンの作り方の説明を受けて「ああなるほど」と膝を打つこと数回。売り方に相当の工夫がされていることがわかって、ちまたにBMWがあふれている理由もだんだんわかってきました。それを説明するのもお店の仕事だと思うので、気になったらやっぱり直接ディーラーに尋ねてみるのが一番ですね。
今乗っているのだってまだ1年半くらいしか乗っていないのですけど、これは本当に僕らを助けてくれました。2人暮らしなのに7人乗りなんて、、、とか、最初は言われていたけれど、お義母さん一時帰宅などには大活躍してくれたし、秀春氏の個展のときには作品や大道具を運んだりして。西に東に走りました。走行距離はすでに2万キロを突破しているし。相棒のようなクルマになりました。
ただ、今年ははじめからつらい想い出が染込みすぎてしまって。いよいよ覚悟を決めなきゃいけない。先週はその覚悟の延長線上でやらなければいけないことをやってきたけど。。。その時が過ぎたら、僕は思いっきり風景を変えたいと思っています。
系列5店舗で1台の試乗車をうまく使っているようなので、試乗には予約が必要。暑すぎる季節が過ぎたらY氏にお電話をして試乗させてもらうという約束をしました。雨のよく降る熱帯日本では、たしかにメタルルーフはたのもしい装備だけど、オープンにして走るべきクルマにはそれなりにふさわしい季節っていうのがあるものですし。楽しみです。
ぐらぐらっときちゃいました