「王子を見つけた!」
さっちゃんが1冊のぶ厚い本を手にしている。
タイトルは「星の王子さま」。
さっちゃんは、ホントに「王子」が好きなんだのぉ(*^。^*)
しかし、普通、「王子」は薄い1冊。
なぜにそのボリューム(・o・)?
「28言語で読むって書いてあるよ♪」
に、 28言語 Σ(゚∀゚ノ)ノ
ちょっと想像を超えている。
どんななの?
「う~ん。わかんない(*‘ω‘ *)」
あ、 そですか(^ω^ゞ
ま、とりあえず持って帰って、後でじっくり見てみませう。
対訳なのか?と思っていたら、そうではなくて。
1章はなぜか英語。
2章にドイツ語。
3章でようやくオリジナルのフランス語が登場。
4章はイタリア語。
5章はスペイン語。
6章はポルトガル語。
なるほど、ここはロマンス語で固められてる。
7章はロシア語。
8章はポーランド語。
9章はチェコ語。
10章で中国語。これはなんとなく読める部分がある。
11章に朝鮮語。
12章はモンゴル語。
ここから先はアジアの言語がならぶ。
13章はフィリピン語。
14章はマレーシア語。
15章はインドネシア語。
16章はカンボジア語。
17章はタイ語。
これは、タイ語やってた人から少しだけ教わったことあるから、
ひとこと、ふたことならわかるところがある!
ちょっとうれしい(≧∇≦)
18章はラオス語。
19章はベトナム語。
20章はビルマ語。
21章はベンガル語。
22章はヒンディー語。
23章はウルドゥー語。
24章はペルシア語。
25章はアラビア語。
26章はトルコ語。
27章はウズベク語。
最後の28章を日本語で〆ると。
ははーん。
1冊読み通すには、28言語すべてに目を通さなければならないシステム。
どうやらこれがこの本の意図するところ、らしい。。。
なぜなら副題が「世界の言語を学ぶための言語学入門」。
そうなのか?!
「言語学」って、こんなにぶっ飛んだ学問なのか?
しかし、これが「入門」レベルとは。。。
恐れ入りました。
自分の無知ぶりなんか、この際どうでもいいですわ(^ω^ゞ