りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

星の王子さま、28言語バージョン?!

2021-10-03 02:35:35 |   本  

「王子を見つけた!」

 

さっちゃんが1冊のぶ厚い本を手にしている。

タイトルは「星の王子さま」。

さっちゃんは、ホントに「王子」が好きなんだのぉ(*^。^*)

 

しかし、普通、「王子」は薄い1冊。

なぜにそのボリューム(・o・)?

 

「28言語で読むって書いてあるよ♪」

 

に、   28言語 Σ(゚∀゚ノ)ノ

 

ちょっと想像を超えている。

どんななの?

 

「う~ん。わかんない(*‘ω‘ *)」

 

あ、  そですか(^ω^ゞ

 

ま、とりあえず持って帰って、後でじっくり見てみませう。

 

対訳なのか?と思っていたら、そうではなくて。

 

1章はなぜか英語。

2章にドイツ語。

3章でようやくオリジナルのフランス語が登場。

4章はイタリア語。

5章はスペイン語。

6章はポルトガル語。

なるほど、ここはロマンス語で固められてる。

7章はロシア語。

8章はポーランド語。

9章はチェコ語。

10章で中国語。これはなんとなく読める部分がある。

11章に朝鮮語。

12章はモンゴル語。

ここから先はアジアの言語がならぶ。

13章はフィリピン語。

14章はマレーシア語。

15章はインドネシア語。

16章はカンボジア語。

17章はタイ語。

これは、タイ語やってた人から少しだけ教わったことあるから、

ひとこと、ふたことならわかるところがある!

ちょっとうれしい(≧∇≦)

 

18章はラオス語。

19章はベトナム語。

20章はビルマ語。

21章はベンガル語。

22章はヒンディー語。

23章はウルドゥー語。

24章はペルシア語。

25章はアラビア語。

26章はトルコ語。

27章はウズベク語。

最後の28章を日本語で〆ると。

 

ははーん。

 

1冊読み通すには、28言語すべてに目を通さなければならないシステム。

どうやらこれがこの本の意図するところ、らしい。。。

 

なぜなら副題が「世界の言語を学ぶための言語学入門」。

そうなのか?!

「言語学」って、こんなにぶっ飛んだ学問なのか?

しかし、これが「入門」レベルとは。。。

恐れ入りました。

 

自分の無知ぶりなんか、この際どうでもいいですわ(^ω^ゞ

 

 

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