子ども未来はアートセラピー教室のNPOと皆さん思うかもしれませんが
子ども未来の一番の源、といったら、じつは、これでしょう。
「グロースセミナー」
毎年夏休み、北海道の大雪山国定公園内
士幌高原でのアツい夏。
(雨続きで涼しい年もあるけれど・・・)
「自分で決めて行動し、自分で結果を創りだす」
というこのコンセプトは
グロースだけでなく
教室のセラピストたちのマインドにも根づいていると思う。
「自分はどうしたいの?」
っていう「自分が源」マインドが。
そして、承認とね。
私自身、「自分がどうしたい」ってことが
セラピストの勉強をするまではそんなには大事だと思ってこなかった。
でも、自分がわくわくしながら、毎日を過ごせるか、
少なくとも、自分を大事にしながら暮らせるかは
このマインドにあるんだなってことを思うようになった。
今年で24回目のグロース。
グロースに小中学生で参加した子は
グロースっこって呼ばれていて、
初回に小学生で参加した子は
いまは、30代でママになっていたりする。
同世代!私にも子どもの頃グロースに参加する、
という人生もあったかもしれない!と不思議な気持ち。
グロースっこの彼ら彼女らと話すと
身体に「自分で決める」ってことが染みついている。
たまにぶれたりしても、
やっぱり自分で決めることにかえってくる。
大人になってから「自分で決める」ってことを学んだ私としては
自分で決める=「そこにある責任」を思って、おもーくなってしまう。
でも、グロースっこは
「決めることの気持ちよさ。楽しさ。わくわくすること。」を語る。
聞いていて、すがすがしく、そしてうらやましいくらい。
私の教室の子どもたちも参加するグロース。
この夏を体験して、彼ら彼女らがどれだけかっこよくなっていくことか・・・
本当にうらやましいんだよね!
本部スタッフ・のりんこ
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