12月17日(日)の夜に血尿が確認されてから、5日間経った。
今回の血尿は、もう明らかに血という感じで、床材にも色が付いていることが確認できるほど。
しかし、尿は結構出している。少なすぎも、多すぎもしない量。
食事もバリバリ食べている。こうそんの大好きなpercil plat(平パセリ?)が出回り始めたので、それを多めに入れても、全部綺麗に食べてある。牧草も食べているし、カリカリも食べているし、水も時々飲んでいるし、私と一緒に遊んでもいるし、ほぼ普通なのだ。
しかし、血尿は続いている。
月曜日から水曜日まで、食品の色が出ているかもしれないということで、尿検査(?)を実施したところ、ヘモグロビン値が高かった。毎回同じ結果なので、血が入っていることは間違いない。
今回、動物病院に行ったら、きっと麻酔の上エコーを撮るということになる。
すっかり元気がなくなっていて、やむを得ないのならばやるが、血尿のほかは元気で、普通通り。信頼しないわけではないけれど、麻酔をして等々の方へのリスクがある以上、やるべきか、やらぬべきか、それが問題だとなる。
数日で血尿が止まればいいと思っていたので、元気な様子だったということもあり、今日まで様子を見たのだ。
でも、本日の朝も血尿だったから、エコーをやるやらないはともかく、まずは医師に診てもらいたいと思った。
電話を掛けたところ、本日の17時30分とのこと。娘と出かける予定を立てていたので、それ以外では無理かと聞いたが、無理とのこと。そして、なんと土曜日から来週も、担当の医師がお休みとなるとのこと。とりあえず、来週の金曜日の朝ということで予約を取ったけれど・・・
その後、考え直した。日曜日から様子を見ているので、そのまま血尿が止まらなかったら、2週間放置(?)したことになってしまう。もし、とりあえず前回処方された抗生物質を投与、というのなら、それは処方してもらいたい。そんなわけで、都合をつけて行くことにした。
こうそんを入れたバスケットを抱えて、病院に行く。せっかくお家でくつろいでいたのに、こうそんが可哀想だが仕方がない。
医師に、前回いただいた薬で血尿が止まっていたけれど、日曜日から再発したこと。尿検査役でヘモグロビンが検出され、数値が非常に高いという結果なので、血尿には間違いないようだ。
にも拘らずとても元気なことを伝えた。あとは、最後に行った時に、脚の付け根の辺りからお腹の両サイドの毛が抜けてしまったことも訴えていたけれど、それもきれいに生えそろったことも伝えた。
先生は「それでは、血尿は間違いないということで、後の状況は前回とほぼ同じですね」という。「前回、また血尿が復活したらエコーということになっていましたが、やっぱりそうする形ですね」とのこと。ただ、今回は先生は、私の気持ちを汲んでくれていた。
元気なのに、リスクがあることをしたらどうなるのか。
リスクをとる価値はあるのか、ということである。
先生の説明によると、「血が出ていることは確かでも、その発生源が分からない。膀胱かもしれないし、子宮の方かもしれない。膀胱なら膀胱で、細菌感染や膀胱に傷がついているかもしれないし、子宮なら子宮の病気の何か、または嚢腫があって、それで膀胱に傷がつき、血尿となることもある。麻酔をして、尿を採取して、後血液もとり、エコーで調べれば何かがわかると思います」とのこと。
リスクについては、人間の手術同様リスクはある。ただ、モルモットの血液を採る場合、どうしても麻酔をしないと採取ができない(心臓に近い血管からとるが、動くと危ないとのこと)。ので、ガスで眠らせて色々調べるとのこと。
すごく迷った。けれど、血尿が出ているというのが、だいたい正常ではない。
どんなに元気にしているように見えても、体内では何かしらの異常があるはず。
「月曜日はクリスマスでお休みなので、火曜日の朝で押さえておきます。やるなら8時頃、こうそんを置きに来てください(検査が済んだら、また取りに行く←品物みたいだな)。やっぱりやめたということならそれでいいので、8時頃までに連絡をくれれば大丈夫ですから。とりあえず押さえておきましょう」ということで、火曜日の朝で押さえてある。
先生に、検査は大体いくらくらいになるかと聞いたところ、動物病院でやる分については、72ユーロ(麻酔、エコー検査)。あとは、Champagneにある動物の血液検査の分析機関で血液の分析をしてもらうので、その分が別途かかるとのこと。約100ユーロ位見ておけば大丈夫そうだ。
膀胱炎ならいいなあ、と思ったけれど。このままでははっきりしない。
尿を「瓶に採取してくれればいいのですが」と言われたけれど、私がやろうとしても上手く行かなくて、排尿のたびに大騒ぎすることになるだろうから、こうそんにとってはストレスになるだけだろう。(この後、帰宅してケージに戻したらすぐに排尿して、それが尿を採取できそうな雰囲気だったので、それもいいかなと思ってしまったが)
今回は診察料はいいですとのことだった。触診したり、聴診器を当てたり、体重も計った(前回同様、2150gで、問題ないですよ!とのこと)。30分くらいかけてしっかり診察してくれたし、話もしたので、申し訳なかったが・・・。ありがたかった。
こうそんと一緒に帰宅の道についた。街中ではイルミネーションが綺麗だったので、撮影しておいた。
撮影と言えば、先生に触診してもらっている時に、こうそんが可愛かったので撮影しておいた。
帰宅してから、娘と出かけた。
その車中で、今回、医師から言われたことを伝え、麻酔をかけて、血液検査(血液採取)やエコー検査するかどうかと言うところに来ている。決めるのは私だけれど、娘だったらどうするかときいたところ、迷いなく「やってもらう」とのこと。こうそんはかわいそうかもしれないけれど、やるしかないと。
それを聞いて、そうだねと思ったし、肚が決まった。もともとこうそんは娘のこうそんなのだし。
娘も、血尿という異常事態が続いているからには、やるべきことはやらなければいけないと思っているようだ。
火曜日までに、万一血尿がとまり、さらに元気ならば、とりあえずその旨伝えて保留にしようと思うが、そうでない場合には基本的に検査は受ける方向にする。
でも、25日(月)のクリスマスは、楽しく過ごしてくださいねと言われているし、そうしようと思う。プレゼントも買ってあるし! でも、血尿がとまりますように(むなしい願いかもしれないけれど!)。
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今回の血尿は、もう明らかに血という感じで、床材にも色が付いていることが確認できるほど。
しかし、尿は結構出している。少なすぎも、多すぎもしない量。
食事もバリバリ食べている。こうそんの大好きなpercil plat(平パセリ?)が出回り始めたので、それを多めに入れても、全部綺麗に食べてある。牧草も食べているし、カリカリも食べているし、水も時々飲んでいるし、私と一緒に遊んでもいるし、ほぼ普通なのだ。
しかし、血尿は続いている。
月曜日から水曜日まで、食品の色が出ているかもしれないということで、尿検査(?)を実施したところ、ヘモグロビン値が高かった。毎回同じ結果なので、血が入っていることは間違いない。
今回、動物病院に行ったら、きっと麻酔の上エコーを撮るということになる。
すっかり元気がなくなっていて、やむを得ないのならばやるが、血尿のほかは元気で、普通通り。信頼しないわけではないけれど、麻酔をして等々の方へのリスクがある以上、やるべきか、やらぬべきか、それが問題だとなる。
数日で血尿が止まればいいと思っていたので、元気な様子だったということもあり、今日まで様子を見たのだ。
でも、本日の朝も血尿だったから、エコーをやるやらないはともかく、まずは医師に診てもらいたいと思った。
電話を掛けたところ、本日の17時30分とのこと。娘と出かける予定を立てていたので、それ以外では無理かと聞いたが、無理とのこと。そして、なんと土曜日から来週も、担当の医師がお休みとなるとのこと。とりあえず、来週の金曜日の朝ということで予約を取ったけれど・・・
その後、考え直した。日曜日から様子を見ているので、そのまま血尿が止まらなかったら、2週間放置(?)したことになってしまう。もし、とりあえず前回処方された抗生物質を投与、というのなら、それは処方してもらいたい。そんなわけで、都合をつけて行くことにした。
こうそんを入れたバスケットを抱えて、病院に行く。せっかくお家でくつろいでいたのに、こうそんが可哀想だが仕方がない。
医師に、前回いただいた薬で血尿が止まっていたけれど、日曜日から再発したこと。尿検査役でヘモグロビンが検出され、数値が非常に高いという結果なので、血尿には間違いないようだ。
にも拘らずとても元気なことを伝えた。あとは、最後に行った時に、脚の付け根の辺りからお腹の両サイドの毛が抜けてしまったことも訴えていたけれど、それもきれいに生えそろったことも伝えた。
先生は「それでは、血尿は間違いないということで、後の状況は前回とほぼ同じですね」という。「前回、また血尿が復活したらエコーということになっていましたが、やっぱりそうする形ですね」とのこと。ただ、今回は先生は、私の気持ちを汲んでくれていた。
元気なのに、リスクがあることをしたらどうなるのか。
リスクをとる価値はあるのか、ということである。
先生の説明によると、「血が出ていることは確かでも、その発生源が分からない。膀胱かもしれないし、子宮の方かもしれない。膀胱なら膀胱で、細菌感染や膀胱に傷がついているかもしれないし、子宮なら子宮の病気の何か、または嚢腫があって、それで膀胱に傷がつき、血尿となることもある。麻酔をして、尿を採取して、後血液もとり、エコーで調べれば何かがわかると思います」とのこと。
リスクについては、人間の手術同様リスクはある。ただ、モルモットの血液を採る場合、どうしても麻酔をしないと採取ができない(心臓に近い血管からとるが、動くと危ないとのこと)。ので、ガスで眠らせて色々調べるとのこと。
すごく迷った。けれど、血尿が出ているというのが、だいたい正常ではない。
どんなに元気にしているように見えても、体内では何かしらの異常があるはず。
「月曜日はクリスマスでお休みなので、火曜日の朝で押さえておきます。やるなら8時頃、こうそんを置きに来てください(検査が済んだら、また取りに行く←品物みたいだな)。やっぱりやめたということならそれでいいので、8時頃までに連絡をくれれば大丈夫ですから。とりあえず押さえておきましょう」ということで、火曜日の朝で押さえてある。
先生に、検査は大体いくらくらいになるかと聞いたところ、動物病院でやる分については、72ユーロ(麻酔、エコー検査)。あとは、Champagneにある動物の血液検査の分析機関で血液の分析をしてもらうので、その分が別途かかるとのこと。約100ユーロ位見ておけば大丈夫そうだ。
膀胱炎ならいいなあ、と思ったけれど。このままでははっきりしない。
尿を「瓶に採取してくれればいいのですが」と言われたけれど、私がやろうとしても上手く行かなくて、排尿のたびに大騒ぎすることになるだろうから、こうそんにとってはストレスになるだけだろう。(この後、帰宅してケージに戻したらすぐに排尿して、それが尿を採取できそうな雰囲気だったので、それもいいかなと思ってしまったが)
今回は診察料はいいですとのことだった。触診したり、聴診器を当てたり、体重も計った(前回同様、2150gで、問題ないですよ!とのこと)。30分くらいかけてしっかり診察してくれたし、話もしたので、申し訳なかったが・・・。ありがたかった。
こうそんと一緒に帰宅の道についた。街中ではイルミネーションが綺麗だったので、撮影しておいた。
撮影と言えば、先生に触診してもらっている時に、こうそんが可愛かったので撮影しておいた。
帰宅してから、娘と出かけた。
その車中で、今回、医師から言われたことを伝え、麻酔をかけて、血液検査(血液採取)やエコー検査するかどうかと言うところに来ている。決めるのは私だけれど、娘だったらどうするかときいたところ、迷いなく「やってもらう」とのこと。こうそんはかわいそうかもしれないけれど、やるしかないと。
それを聞いて、そうだねと思ったし、肚が決まった。もともとこうそんは娘のこうそんなのだし。
娘も、血尿という異常事態が続いているからには、やるべきことはやらなければいけないと思っているようだ。
火曜日までに、万一血尿がとまり、さらに元気ならば、とりあえずその旨伝えて保留にしようと思うが、そうでない場合には基本的に検査は受ける方向にする。
でも、25日(月)のクリスマスは、楽しく過ごしてくださいねと言われているし、そうしようと思う。プレゼントも買ってあるし! でも、血尿がとまりますように(むなしい願いかもしれないけれど!)。
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