Journal de Cochon d'inde ♪こうそん日記♪

2013年10月1日に、娘の誕生日プレゼントとして我が家に来た、可愛すぎるモルモットのこうそん(♀)の日記です。

2017年12月27日(火)娘の意見

2017-12-27 00:11:33 | ままの独り言
娘は13歳になるが、「自分自身で考える」フランスの教育のたまものか、私が13歳の時とは全く違い、自分で考え、自分の意見をしっかり言える。

こうそんと私が帰宅したらすぐに部屋から出てきたので、あったことを伝えた。
伝えた内容は
・まず、エコーは麻酔はかけなかった。けれど、毛刈りをした。
・膀胱を見たら、ポリープがあった。(ポリープという言葉を知らなかったので、できものと伝えた)
・ポリープは、ポリープかもしれないし、腫瘍かもしれない。腫瘍の場合は良性・悪性どちらも考えられる
・しっかり何か知りたいのなら、細胞診をすることになる。そのポリープの細胞を採取して、検査する。
・検査の結果、良性の腫瘍の時は、切除の手術ができるとのこと
・医師は、こうそんの膀胱のサイズと、切除のサイズを考えると、難しい手術になりそうとのこと。
・そのまま経過観察もできる。
・その場合、血尿は続く。抗生剤と止血剤を使えば、とりあえずは収まるけれど、解決策ではない。
・経過観察の場合、いつかはそのポリープが大きくなる。こうそんの限界を越えたら、まずは体重が減り、それから食欲もなくなり・・・となる。
・↑が、いつになるかはわからない。数か月後かもしれないし、数年元気なこともある。

娘に、どう思うか聞いた。娘が私だったら、生検を受けるか?と聞くと、「受けない」と、すぐに返事が返ってきた。
私に対して申し訳ないけれど・・・と言いながら、「いつかはお別れになるのだし、今元気だし、その状態なら、そのまま様子を見る。こうそんに余分なストレスをかけたくない」とのことだった。

それが、今日の朝。

夜、ふと、伝えていないことがあったことに気づいた。
・経過観察の場合は、血尿はが出るたびに、動物病院に行き、抗生剤や止血剤の投薬に加え、毎回エコー撮影もする、ということだ。

ストレスの観点からは、これも立派なストレス要因になるだろう。前回の血尿が10月末、そして12月中旬に血尿がまた確認されたため、2か月に一度処置が必要になるかもと伝えた。それでも、生検・場合によっては手術でない方がいいと思うかと聞いてみたら。

「分からないよ、もう」と言っていたが、しばらくして、それでも「このままでいい」と言う。
定期的に動物病院に行くことになっても、今のままの方がこうそんのためにいいと思う。生検とか(場合によっては)手術って、(ストレスによって)こうそんの寿命を縮めることをやっているだけだと思う、と言っていた。

そんなわけで、娘は、医師と同じく「経過観察」派。

娘は、QOLを大切にする方針なのだろう。生検・手術でリスクを負うよりも、今元気で、その時間を大切にする方がいいということだ。経過観察なら、なるべく膀胱に良いことをして、気を付けて行かなければならない。


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