意図したものかは分からないが触れられていない点がいくつかある。
1. 問題はそのマウスの子に問題が起きていないか、でしょ ?
2. 222nm というのは DNA の吸収波長からはズレているけど、そんなことはお構い無しに同じ UV-C だからといって低圧水銀ランプのように問題が起きる可能性の大きなものを使った装置が市販されてしまうのを止められるのか ?
といったあたりが気になる。 特に後者に関しては本件を調べているときに殺菌用の紫外ランプとかいう怪しげなものが既に流通していたのを見つけてしまったし。
効き目が無いだけなら大問題にはならないけど、そもそも大概の人は紫外線が見えないものだと分かっているとは私には思えない。 視感度が低いことが何を意味するかも直感で理解できるとは思えない。
もちろん、記事を書いた誰某も然り。 何でも広めればいいものではないと思うぞ。