◯ビビット相関図～不登校でもいい？やっぱりダメ？
一口に不登校と言ってもジュニアさんが仰るようにそれぞれ理由が違うんでしょうね。イジメを受けたとか勉強についてけなくて授業がつまらないからとか。
水谷先生が「朝起きられないから」という理由で不登校になる場合も多いって(文科省依頼で行ったアンケートによる)仰ってて驚きました。
太一くんも朝起きるのが辛くて、毎日闘ってたと。遅刻したこともあったそう。心理カウンセラーの塚越さんによると、学校の登校時間を遅くするという案もあるそう。
ビビットファミリー、いくつか印象的なコメントがありました。
塚越さん、お母様たちの認識は 困った子 なんだけどこれを 困っている事を抱えてる子 と認識を変えると、無理に学校に行かせよう からじっくり子供の声に耳を傾けように変わると。
不登校だったジュニアさん、不登校になる理由は十人十色。不登校当時、テレビで今日のビビットのような特集を観て「は？」と思っていたそう。つまりビント外れで実際不登校である自分の気持ちなんか少しも代弁してないって感じたという事なのかな？
ジュニアさんの不登校が原因でご両親の仲が悪くなってしまった時は心の中で謝りながら「なんとかしたいけどちょっと待って」って思ってらしたそう。
太一くん「ジュニアさんはそういう経験をされてますが不登校でもいいと思いますが？ダメだと思いますか？」
ジュニアさん「僕はいいと思います。学校に行かない事がやりたい事だから」
太一くん「それはその中でもなにか抜け道を探そうというか灯りを見つけようって事は子どもたちの中ではするんですかね？」
ジュニアさん「むちゃくちゃしてます。僕はむちゃくちゃしてました。なんとかここからどう抜け出そう、ちょっと待ってちょっと待って、おとんとおかんが揉めてるけど」
ジュニアさん、当時ネットがあったら今でも引きこもりが続いていたかもと。
水谷先生「携帯電話、メール、インターネットこの3つがなかったら不登校、引きこもりは激減するし期間も短くなる」
何もかもネットのせいではないだろうけど、でも水谷先生が仰るような事はあるだろうな・・
ジュニアさん、たとえばお家が一間だけだったら引きこもれなかっただろうと。そうだなあ、確かに。鍵のかかる自分の部屋を持っちゃうと砦みたいなもんだもの。引きこもるにはいろいろ条件が必要。
塚越さんも小学生の時にお腹が痛くなるなど学校へ行けなかった。先生が塚越さんの個性を認めてくれず否定ばかりされるのが理由だったそうだけど、親御さんが学習塾という居場所を与えてくれたのでなんとか頑張って卒業できたのだそう。
塚越さんも不登校でもよいと。
塚越さん「ただその後集団にどう適応していくかとか学業の面とかどうするかと考えた方がいいと思いますけど行く、行かないで追い詰めないでもらいたいですね」
これ、この部分、不登校を選んだあとどうするかってすごく重要にはなってきますよね。実は身近にも先生に姉妹と比べられるって事が理由で不登校から学校をやめてしまった人を知ってるんですが、彼女の場合残念ながら学校をやめたという事がコンプレックスになってしまい、大人になってもそのコンプレックスから抜け出せないでいるようなので。狭い田舎だから周囲の偏見も強いので、そういったものとこんどは闘っていかなきゃいけなくなると思うんです。
太一くん「ボクは普通に学校に行けた立場なので学校では勉強を教えてもらうだけではなく学ぶ事ってたくさんあったなあって。ボクの思い出の中だけでしか語れないですけど学校ってすごく大事だなと思ってる派なんですけどね・・」
私も太一くんと同じ意見かな。私はいわゆる素直ないい子じゃなくて生意気な子だったので、子どもの頃から結構あちこちにつっかかって頭ぶつけてきたけど(^^; 学校だけは何がなんでも行こうと思ってました。学校は嫌な事もいっぱいあるけど子どもなりにその大切さも感じてたんだと思う。母親に心配かけたくないってのもあったけど。ただイジメにあった経験はない(自分から孤立化はあり)のでもしそういった事があればどうなってたかは分からない。
水谷先生「不登校はいい。やっぱり逃げた方がいい命が大事だから。でも引きこもりはダメ」
三輪弁護士「私も学校に行けない子で・・学校に行く理由が分からなかった」
ジュニアさん「木曜日(レギュラー)シャッフルした方がええんちゃう？多すぎるやろ！不登校過多やで」
笑
三輪さんは学校に行く理由が分からず、学習塾で勉強をする楽しさを覚えてそれで生きていけるんだと思われたそう。
真矢さん「休憩の時間とか給食時間とかああいう時にコミュニケーションとか協調性っていうので勉強自体とか進んでるかっていうとそうでもないような」
三輪さん「そのコミュニケーションも合わせられる子と合わせられない子が・・」
井上アナ「どうしても合わせられる子がよしとされて合わせられない子はその制度に合わないんだったらダメとされる」
太一くん「そうなんですね。ボクみたいなのがいたから行きづらい子もいっぱいいたんだと思いますよ・・」
笑
太一くん自虐(^^; 太一くんはむちゃくちゃ元気な腕白坊主だったんだろうな。でもそういう子もいていいんだと思う。ドラえもんだってのび太がいてジャイアンがいてスネ夫がいてしずかちゃんがいる。←
不登校の子たちの居場所、フリースクールの紹介も。
ジュニアさんとってはよしもとの養成所がフリースクールの役割だったそう。
学校だけでなくフリースクールで義務教育を認める動きもあるんですね。選択肢が拡がるのはいい事だと思います。
水谷先生がおっしゃるにはフリースクールもいいけど地区ごとに定時制中学を作れと。
ビビット相関図30分程時間をとってたけど結構いろいろな考えが聞けたなと思いました。
一口に不登校と言ってもジュニアさんが仰るようにそれぞれ理由が違うんでしょうね。イジメを受けたとか勉強についてけなくて授業がつまらないからとか。
水谷先生が「朝起きられないから」という理由で不登校になる場合も多いって(文科省依頼で行ったアンケートによる)仰ってて驚きました。
太一くんも朝起きるのが辛くて、毎日闘ってたと。遅刻したこともあったそう。心理カウンセラーの塚越さんによると、学校の登校時間を遅くするという案もあるそう。
ビビットファミリー、いくつか印象的なコメントがありました。
塚越さん、お母様たちの認識は 困った子 なんだけどこれを 困っている事を抱えてる子 と認識を変えると、無理に学校に行かせよう からじっくり子供の声に耳を傾けように変わると。
不登校だったジュニアさん、不登校になる理由は十人十色。不登校当時、テレビで今日のビビットのような特集を観て「は？」と思っていたそう。つまりビント外れで実際不登校である自分の気持ちなんか少しも代弁してないって感じたという事なのかな？
ジュニアさんの不登校が原因でご両親の仲が悪くなってしまった時は心の中で謝りながら「なんとかしたいけどちょっと待って」って思ってらしたそう。
太一くん「ジュニアさんはそういう経験をされてますが不登校でもいいと思いますが？ダメだと思いますか？」
ジュニアさん「僕はいいと思います。学校に行かない事がやりたい事だから」
太一くん「それはその中でもなにか抜け道を探そうというか灯りを見つけようって事は子どもたちの中ではするんですかね？」
ジュニアさん「むちゃくちゃしてます。僕はむちゃくちゃしてました。なんとかここからどう抜け出そう、ちょっと待ってちょっと待って、おとんとおかんが揉めてるけど」
ジュニアさん、当時ネットがあったら今でも引きこもりが続いていたかもと。
水谷先生「携帯電話、メール、インターネットこの3つがなかったら不登校、引きこもりは激減するし期間も短くなる」
何もかもネットのせいではないだろうけど、でも水谷先生が仰るような事はあるだろうな・・
ジュニアさん、たとえばお家が一間だけだったら引きこもれなかっただろうと。そうだなあ、確かに。鍵のかかる自分の部屋を持っちゃうと砦みたいなもんだもの。引きこもるにはいろいろ条件が必要。
塚越さんも小学生の時にお腹が痛くなるなど学校へ行けなかった。先生が塚越さんの個性を認めてくれず否定ばかりされるのが理由だったそうだけど、親御さんが学習塾という居場所を与えてくれたのでなんとか頑張って卒業できたのだそう。
塚越さんも不登校でもよいと。
塚越さん「ただその後集団にどう適応していくかとか学業の面とかどうするかと考えた方がいいと思いますけど行く、行かないで追い詰めないでもらいたいですね」
これ、この部分、不登校を選んだあとどうするかってすごく重要にはなってきますよね。実は身近にも先生に姉妹と比べられるって事が理由で不登校から学校をやめてしまった人を知ってるんですが、彼女の場合残念ながら学校をやめたという事がコンプレックスになってしまい、大人になってもそのコンプレックスから抜け出せないでいるようなので。狭い田舎だから周囲の偏見も強いので、そういったものとこんどは闘っていかなきゃいけなくなると思うんです。
太一くん「ボクは普通に学校に行けた立場なので学校では勉強を教えてもらうだけではなく学ぶ事ってたくさんあったなあって。ボクの思い出の中だけでしか語れないですけど学校ってすごく大事だなと思ってる派なんですけどね・・」
私も太一くんと同じ意見かな。私はいわゆる素直ないい子じゃなくて生意気な子だったので、子どもの頃から結構あちこちにつっかかって頭ぶつけてきたけど(^^; 学校だけは何がなんでも行こうと思ってました。学校は嫌な事もいっぱいあるけど子どもなりにその大切さも感じてたんだと思う。母親に心配かけたくないってのもあったけど。ただイジメにあった経験はない(自分から孤立化はあり)のでもしそういった事があればどうなってたかは分からない。
水谷先生「不登校はいい。やっぱり逃げた方がいい命が大事だから。でも引きこもりはダメ」
三輪弁護士「私も学校に行けない子で・・学校に行く理由が分からなかった」
ジュニアさん「木曜日(レギュラー)シャッフルした方がええんちゃう？多すぎるやろ！不登校過多やで」
笑
三輪さんは学校に行く理由が分からず、学習塾で勉強をする楽しさを覚えてそれで生きていけるんだと思われたそう。
真矢さん「休憩の時間とか給食時間とかああいう時にコミュニケーションとか協調性っていうので勉強自体とか進んでるかっていうとそうでもないような」
三輪さん「そのコミュニケーションも合わせられる子と合わせられない子が・・」
井上アナ「どうしても合わせられる子がよしとされて合わせられない子はその制度に合わないんだったらダメとされる」
太一くん「そうなんですね。ボクみたいなのがいたから行きづらい子もいっぱいいたんだと思いますよ・・」
笑
太一くん自虐(^^; 太一くんはむちゃくちゃ元気な腕白坊主だったんだろうな。でもそういう子もいていいんだと思う。ドラえもんだってのび太がいてジャイアンがいてスネ夫がいてしずかちゃんがいる。←
不登校の子たちの居場所、フリースクールの紹介も。
ジュニアさんとってはよしもとの養成所がフリースクールの役割だったそう。
学校だけでなくフリースクールで義務教育を認める動きもあるんですね。選択肢が拡がるのはいい事だと思います。
水谷先生がおっしゃるにはフリースクールもいいけど地区ごとに定時制中学を作れと。
ビビット相関図30分程時間をとってたけど結構いろいろな考えが聞けたなと思いました。