見逃してた放送回の中から個人的に好きな雇われバカ船長(笑)の部分を。
DASH島の海岸に太一くん、マボ、慎太郎くん。太一くん、例のパイプ?を持っている(^^;
太一くん「集合!!!」
マボ・慎太郎くん「はい」
笑いを堪えてるマボと慎太郎くん。
太一くんの号令で人員点呼(2人しかいないけど)を行う。
太一くん「新入りか?」
慎太郎くん「初めまして」
太一くん「キャプテンだ、(パイプ?ふかしながら)よろしくな!」
マボ・慎太郎くんにやにや(笑)
太一くん「今まで俺たちこの島を出て新しい貿易をむすぶため次の島へ向かおうと思ったがたどり着かなかった」
マボ「たどり着けなかった、ですね」
太一くん「たどり着かなかった」
こだわる(^^;
で、一旦貿易とやらは中止に、まず船(男爵ディーノ号)を改造しようというわけですね。航海に耐えられるように。
今までは帆は1枚だったディーノ号だけど、帆を2枚にしたい太一くん。
それは『弥帆(やほ)』というのだ、と慎太郎くん。
マボ「お前、なんでそんなの知ってんの?」
慎太郎くん、おもむろに一級小型船舶免許証を取り出す。
太一くん「いやいや、ちょっと待ってよ」
マボ「キャプテンじゃん」
なるほど。しばらくディーノ号回なかったと思ったら、慎太郎くんがその間、免許取得頑張ってくれてたわけか。太一くんが確か講習受けてたけどな~、TOKIOのブレーンもこうした学校でのお勉強は苦手なようで。でもまあ超忙しいからね(とフォローしておく、いや実際忙しかったんだよ)
何はともあれ慎太郎くん、ありがとうね。
太一くん「海賊はそういうの持っちゃいけないの」
笑いながら崩れ落ちるマボ。
太一くん「荒波がきた時にこれ持ってたら大丈夫って保証はないよね」
マボ「ただ、テクニックはありますよね」
太一くん「テクニックはあるね!」
笑
太一くん「ただ俺もいろいろと経験値で今回も進めさせてもらいたいと思う」
太一くん、負けてない(笑)
その経験値で風を読み今日のルートを提案する太一くん。
慎太郎くん「すごくいい案だと思います」
太一くんの案を、免許取得者らしく理詰めで推す慎太郎くん。
太一くん「合ってた?」
慎太郎くん「合ってます」
マボ「喜ぶな(^^;」
慎太郎くんに合ってるとほめられて嬉しそうな太一くんが可愛い(笑)
ナレーション『茶番に30分~』
相変わらず容赦ない平野さん(笑 実際は台本書いた人がだけど)。茶番の次は、ディーノ号、いよいよ改修です(^^;
弥帆をつけたディーノ号。
キャプテンは先に乗り込み(なにしろキャプテンだから)、キャプテンの号令で慎太郎くんとスタッフさんが船を海に押し出す。
脚がずぶ濡れになる慎太郎くん。水温13℃。
慎太郎くん「ちょっと待ってくださいよ!びしょびしょじゃないですか!」
太一くん「よーし!頑張れよ!新人よ」
マボ「頑張れよって(^^;」
慎太郎くん「笑」
けれど岸から放れたはずのディーノ号、畳んだままの帆をいつ拡げるのか太一くんとマボが迷っている間に、
太一くん「到着!」
ゆるり再び岸へ。まわりのスタッフさんからも笑い声(^^;
慎太郎くん「1回(沖まで)出ないとですね」
ごもっとも。
でも太一くんが竿を扱いながら「順調!順調!」と叫んでるんだけど、不安しかない(笑)
太一くん「(竿を扱いながら)それでお前(慎太郎くん)のオールをなんとかすればいいんじゃない?」
マボ「他人に任せない?お前のオールを他人に任せるな」
宙船キター!!
今回の航海の目標は、
太一くん「あの赤いやつなのよ」
遠くに見える赤いなにかを指差す太一くん。
慎太郎くん「灯浮標っすね」
灯浮標というらしい。さすが慎太郎くん。
太一くん「帆をおろせ~!」
ところで、ここでちらりと映った白いかごの中。中からお顔を出しているのはあの、関根🐰さん じゃありませんか!ご無事でしたか\(^o^)/ この放送回をどうしてもブログに書かなきゃ!って思ったのはこの関根さんとの久々の再会が嬉しかったから(そこ?)。 良かった良かった。
で、やっぱり沖へ出ると波は荒く、小舟は波に翻弄され、
太一くん「よしゃ、分かってきたぜ!」
太一くん「何が分かってきたかって、海は怖いぜ」
笑
それでもなんとか船はさらに進み、目標だった灯浮標を過ぎ、大きなタンカーと遭遇。
ここでも慎太郎くんが免許取得者の実力を発揮して、航海上のルールを冷静に説明。
慎太郎くん「タンカーの後ろを通りましょう!」
慎太郎くんの指示でルートを変更。
マボ「この方向でいったらタンカーとはぶつからないでしょ」
慎太郎くん「ぶつからないと思います」
画面で見ると結構接近してるのね(^^; 向こうからもディーノ号は捉えられているのかな?『なんだろ?あれ』って思ったかな?
タンカーの大きさに感嘆する3人。
太一くん「いつかあれに乗りたいね」
太一くん「あと襲撃するかだけどね」
海賊だったか(^^;
DASH島も既に遠く。
北東には別の島が見える。
いよいよ交易が実現するのか?
けれどだんだん他の船と遭遇することが多くなり。波の影響で揉まれるディーノ号。これは怖いわー。
出航から90分。
3人協力して横波をやり過ごしながら進んで来たけれど、波をかぶり船の中は海水でいっぱい。そんなヤバい状況に加え、日没も間近。夜になると危険も増す。
ということでDASH島に戻ることになりました。ホッ。
男爵ディーノ号での久々の航海。
弥帆の威力と慎太郎くんの的確な指示もあって、今までの航海記録を大幅に更新。あと、マボも目立たないけどきちんと役割をはたしてたし、太一くんも賑やかしながら結構判断が必要なところで頑張ってた。(太一くんは賑やかしがお仕事のひとつなの。太一くんが黙りしてたらつまらない)
何より3人が小さい子どもみたいにとても楽しそうで、観てるこちらもわくわくしました(*^^*) やっぱりDASH島の企画って、地道に物を作るのも良いけどこうした冒険要素があって欲しい。関根🐰とも再会できたし、楽しい放送回でした。