ミツケテミ!いしか輪 続きです。
松村アナと太一くんの二人ぶらり散歩。
次に立ち寄ったお店は森本駅前バル kashiさん。
太一くん「すみません、ビールを2つお願いします」
松村アナ「早速(^^; 」
こちらのお店の小杉さんのお名前、あの昭和の大スターさんと同じ百恵さんとおっしゃるんですね。 森本のアイドル!(自称らしい)
地元野菜の加賀れんこんを使ったケーキ、美味しそう~
次に訪れたのは匠デザイン工芸という看板屋さんの作業場。
突然の太一くんの訪問に『国分さんだ!』と驚く社長さん。
太一くん「同い年っぽい」
確かに社長さんも1974年生まれだそうで、
太一くん「ほら、同い年。」
直感で分かった?
太一くん「キン肉マン世代」
キン肉マン大好き太一くんが同世代を見つけると必ず言ういつものフレーズ。
初代の社長さんのお父様もご登場。
お父様が社長さんだった頃はみんな手書きの看板だったそう。
初代社長の弟さんで先代社長の地﨑祐司さんは労働大臣賞をおとりになったことがおありだそうで、
太一くん「すごい!その作品ないんですか?」
祐司さん「改装した時廃棄しちゃって」
えっ・・(^^;
太一くん「廃棄しちゃったんですか!?・・すごい断捨離ですね」
笑
太一くんたちが最初に訪問したメガネ屋さんの方も星稜野球部OBだったけど、こちらの社長さんも星稜野球部OB。太一くんと同い年ってことは松井秀喜さんとも同い年。
星稜と言えば石川県知事馳浩氏は元星稜高校の教師。考えてみたら学校の先生→プロレスラー→国会議員→県知事ってすごい変遷だな。石川県と日本のために頑張ってくださいな。
ここでもプロレス大好き太一くん、プロレス話に花が咲く。
看板の文字書きに太一くんも挑戦。
まずは初代社長さんがお手本。さすがお上手だなあ。看板には芸術性はいらないっておっしゃってた通り、はっきりくっきり読みやすい字。
続いて太一くん。ダイナミック~太一くんらしい字。こちらは看板というよりアートっぽいな。
今はまた手書きの看板も逆に増えてきているのだそう。あたたかみがあって良いですね。
ところで太一くんたちがいる松風閣に飾ってあるお花、ぶらり散歩で行ったお花屋さんの社長さん(フラワーコンテスト世界3位の)作品だったんですね。
きれいだなあ。
そして匠デザイン工芸さんで太一くんが書いた看板、社長さんが加工して持ってきてくださった!もともとの作品をそのまま生かしたものと、デザイン化したもの、どちらも素敵!太一くんが言ったようにワッペン作って!絶対買う!
再びぶらり散歩。
北陸で唯一の芝居小屋、金沢おぐら座。
代表は鷹箸さんという方で、松村アナから『金沢の海老蔵と呼ばれています』と紹介されると『そんなことないですよ』と言いながら歌舞伎の見得切りポーズ(^^;
太一くん「みんな濃い!みんな濃いよ」
笑
こちらの劇場はスーパーを改装したものらしく、楽屋裏にお邪魔。
太一くんたちが中に入って行くとそこにいたのは・・
太一くん「あれっ?何してるんですか?」
今日のぶらり散歩で訪問したお店の方々が舞台衣装?を着て笑顔で勢揃い。
太一くん「役者やってたんだ?だって僕言ったじゃないですか、子役やってたでしょ、って」
太一くん鋭かった(笑)あのノリの良さはただの素人さんじゃなかったもんね~どうりで(^^;
太一くん「そっか!車の中で10分待ったのはこういうことなんだ」
笑
なるほど下準備が必要だったと(^^;
なんと松村アナも劇に出られるそうで、
松村アナ「あたたかい目で見守っていただけたらと」
太一くん(腕時計を見ながら)「いや、ちょっと時間が」
笑
太一くん「昔役者もやってましたから結構ダメだしするかもしれませんよ!」
ハイ、毎日映画コンクールで男優主演賞とかとっちゃったりしてますんで国分さん。
本番。
皆さん何より楽しそうに演じていらっしゃるのが良いですね~
舞台袖で見守る太一くん。
しかし松村アナの衣装スゴいな(^^;
なかなかの熱演。
で、劇のラストで太一くんがサプライズのご挨拶。まさかジャニーズのアイドルが森本商店街の舞台でマイクを握ろうとは・・
VTR終わり、
松村アナ「最後まで観ていただいたんですよ。途中で帰ってるかと思いましたもん」
笑
太一くん「こういう素敵なことっていうのは全国の商店街のモデルケースになっていくというか、それはそれで広がる輪になりそうな気がしますね」
しかし森本商店街のぶらり散歩、楽しかったです。地元といっても森本って今まであまり行ったことなかったんですけどゆっくり街を歩いてみたくなりました。