小出しにUPしてすみません(^^;
ミツケテミ!いしかわ輪、続きです。
太一くんが語る石川の魅力。
能登の千枚田、自分も何度か行ったことありますが本当に素晴らしいですよ~
ここでTOKIO-BAのお話も。
太一くん「僕らは地球の1ピースを手にいれたので。それをどうやって成長させていこうか。TOKIOだけでなく全国のみんなにアイディアを募り、それを1つ1つ形にしていく、というようなことをやりたいなと」
普通レジャー施設は既に出来上がった所へ行くけれど、今回はみんなで作るからゼロからのスタートだと太一くん。今回TOKIO-BAは福島県西郷村で始まったけれど石川県の中でもTOKIO-BAができてもいい、全国にTOKIO-BAがいっぱい増えればそれがTOKIO-輪にもなると・・
本当、壮大な計画だわ・・
・起業の輪
金沢女子大学の学生さん方で立ち上げた漢方紅茶の会社、株式会社LFORさん。
原料となる生薬の一つトウキは石川県の白山ろくで作られているものなんですね。学生さん方、生産者さんと一緒になって農作業しているのってよいな。原料がどうやって作られているか知るって大切なことですもんね。
通常トウキは根の部分が使われるそうだけど、こちらの紅茶は残った葉や茎を使うのだそうでまさにSDGs。
ナレーションで『過疎化で荒れた土地の再生に繋がると期待されている』と流れると『土って一旦やめちゃうと痩せてっちゃうからね』としみじみ語る太一くん。ベテラン農家さんの発言じゃなくジャニーズアイドルです。
漢方紅茶、どんな風味なのかな~?
飲んでみたい。
ところで太一くんが見たいって言ってた片山津温泉 柴山潟の朝焼け。よければどうぞ。絶景です。
・一里野温泉 白山の恵みの輪
一里野温泉の温泉が止まってしまったというのはローカルニュースで見て知っていました。こういうわけだったのですね・・これは本当にたいへんな大打撃だろうな・・。
そんな中、一里野高原ホテル ろあんの社長さんが考えついたのがサウナ。スギの下草であるクロモジという植物の蒸留水が使われているんだそう。
サウナカーって考えたな~
白山ろくの大自然の中、サウナ後、自然の水風呂(つまり川)に入る久保田アナ、気持ちよさそう(^^;
一方温泉復旧についてはまだ見通しもたっていないと。一里野温泉の宿泊業者の皆さんはコロナ禍に加えたいへんな思いをされていると思いますが、この苦難をなんとか乗り気っていただきたいです。
サウナカー。まだ準備段階らしいですが、ここは一つサウナ好きのマボに是非一度入ってもらいたい。
太一くん「来ないの?キッチンカー。キッチンカーじゃないや。」
ついキッチンカーと言い間違える太一くん。
松村アナ「ここに?」
久保田アナ「池もありますしね」
太一くん「この池に入るっていうのは?」
松村アナ「それは会社の総務が管理してて止められると思いますけど、池だけはやめようって」
そりゃそうね(^^;
・卒業文集 70歳の夢の輪
MROさんと同い年の70歳の方の卒業文集の夢を叶えるってロマン溢れる企画。
でも何しろ時が経っているので、対象者を探すのも一苦労だったみたいですね。まず現存している卒業文集が見つからないし、やっと見つかったと思っても今度はそこに載っている卒業生の方と連絡がつかない。
ようやく見つけた小松市立安宅小学校の文集と卒業生の皆さん。昭和39年のご卒業になるんですね・・
皆さんが集まっていらっしゃる会場に太一くんも駆けつける。
太一くん「はじめまして。国分太一と申します」
マスク外してというリクエストに、
太一くん「ニセモノかもしんないから」
とマスクを外して、
太一くん「ホンモノです」
歓声と拍手が沸き起こる。皆さ~んTOKIOの国分太一が小松市に来ましたよ~
卒業生の方から『細くなったんじゃない?』の声も。テレビってね、膨張して見えるからね~太一くんテレビでもスリムに見えるから実物間近で見たらどんな感じなんだろ?私がテレビに映ったらどんな風に見えるやら(^^;
文集を渡される太一くん。
いろいろな夢が書いてあるなあ。
中橋さんという方の夢は『お金を儲けて貧しい人にあげたい』って、なんとよくできたお子だったのか。私なんてむちゃくちゃ下らないこと書いた気がするわ。
今度は別の卒業生の方にも『お名前は?』と聞く太一くん。『坂下と申します』と卒業生さん。
坂下さん「上から読んでも下から読んでも"さかした"です」?
太一くん「!?違いますよね」
小ボケを挟んで笑いをとるおちゃめさん(笑)
坂下さんの夢は漫画家さん。漫画家さんにはならなかったけど印刷会社でデザインのお仕事をされてたそう。
太一くん「近いお仕事されてたんですね」
洋裁の先生になりたかった羽生さん。洋裁の先生にはならなかったけど、お子さまの服はほとんど手作りされてたと。
竹内さんという方の夢はスチュワーデスさん。入江アナは元CAさんだったんですね。勝手に親近感がわくと入江アナ。
今も介護のお仕事を現役で頑張っていらっしゃる竹内さん。
太一くん「その客室乗務員になりたいという夢を叶えてみませんか?」
竹内さん「叶えてみたいですね」
当日。
不安でいっぱいだと入江アナに話す竹内さん。
竹内さん「ただ救いは太一さんに会えたのが嬉しかった」
ワイプ太一くん「わ、嬉しい~」
小松空港。
今回日本航空さんがご協力してくださるそうで、CAの山本さんがご案内。
竹内さんが小学生だった頃のスチュワーデスさんの制服(復刻版?)を用意してくださってるなんて粋なことするなあ~
憧れの制服に袖をとおした竹内さん。かわいい!お似合い!
さらに輪島まで移動してやってきたのは日本航空大学校石川。
副学長さんのご案内で、実際の飛行場の中で実際にCAさんが行っている機内アナウンスや機内サービスを体験する竹内さん。 これは緊張するだろうな~(^^; でも絶対できない良い経験ですよね。
人生の先輩として大学校の学生さんの相談にのる場面も。
安宅小学校卒業生の皆さんも飛行機内に集まっていらっしゃって、今度は皆さんをお客さんにして機内サービスをする竹内さん。
『まだ気持ちは若いからもう一度何かに挑戦できる』と卒業生のお一人中村さんの言葉に、
ワイプ太一くん「いいこと言うなあ!」
子どもたちに伝えたいことは?
竹内さん「夢を持っていると元気でいられる。挫折することもあるだろうけど、どんな小さなことでも夢を持っていれば必ず実現できると思います」
うん、本当にそうですよね。感動してたら、
卒業生の方「CAの試験受けんならんな」
卒業生の方「しぇー(CA)って」
・・リーダーがおる(^^;
VTR終わり、
太一くん「まさかの終わり方でしたね」
笑
太一くん「僕も別にタレントになろうとは子どもの頃思ってなかったんです。野球選手になりたいとかスポーツ選手になりたいとかって気持ちでしたけども、あるきっかけでジャニーズ事務所に入って、そこからタレントとしてスタートするわけですけど、今度はタレントになってから新しい夢をみつけ、そこに向かっていって。それが叶うとまた違う夢を追いかけて。(竹内さんが)言われたように夢を持ち続けることっていうのが元気の源にもなるのかなって気がしますね」
今回の企画、スタッフさんが全員まだ20代の若い方々だったんですね。
太一くん「若い人たちの思い描いていることを形にしていく、それがまた70代の人たちからすると嬉しいんじゃないかな」
若いスタッフさんの中から70代の方の夢を叶えようっていう企画が生まれたってことがすごく良いですね。
ラストはだじゃれで終わったけれど(笑)、良い企画だった~
・完成!海ゴミアート
番組冒頭から作っていた海ゴミアートの帆船、ついに完成!作品名『珠ノ船』。
太一くん「これはいろんな方に見てもらいたいですね。本当だったらこのゴミは出なくてよいものですからね。それをこの作品を通して皆さんにも分かってもらいたいですね。」
制作に携わった金沢美術工芸大 スズプロ
の藤本さんも『この作品をきっかけにみんなの意識が変われば』と。
この作品、珠洲市で展示してあるそうです。珠洲はよくドライブで行くから今度見に行こうっと。
4時間半の生放送。
太一くんがこの番組を通して見つけたものは、
『いしか笑』
太一くん「番組を通して皆さんの笑顔が見られたなってことと、景色も良いと思いますけど景色以上にハマるのは人の魅力だったりすると思うんです。人の魅力の一つが、やっぱり笑顔だと思います。僕も商店街行って皆さんの笑顔に元気をいただいたので。やっぱり石川の わ は今度は笑うに変わっていくともっともっと魅力的な街になるんじゃないかなと」
人の魅力、笑顔か・・
仕事柄、なんだかむちゃくちゃ大きなヒントをもらった気がします。ありがとう太一くん。
太一くんのスペシャルサポーターのお仕事、12月にもあるのかな?松村アナが『予定』と言ってたけど・・
太一くん「スケジュールあけときますんで」
お願いいたします!
松村アナ「で、来月は3年ぶりに百万石まつりというお祭りもあるんですが」
太一くん「スケジュールあけときますんで」
いや、そんな適当な(笑)
『ミツケテミ!いしか輪』。
あらためてMROさん、開局70周年おめでとうございます。
太一くんファンとしてはもちろん、番組としてもとてもおもしろく観た4時間半でした。
地元でもまだまだ知らないところがたくさんあるんだなあと。
そして太一くんが言ったように、地域の魅力って、景色や食やいろいろあるけれども最後にはやっぱり "人"なんだなあって実感しました。
石川に限らずどの地域も長いコロナ禍でたいへんです。自分も仕事でそんな声をたくさん聞くけれど、でもずっと続くどしゃ降りはないし、人の力できっと乗り越えらる気がします。
太一くん、このお仕事引き受けてくれてありがとうございました。
太一くん、スタッフさん、長丁場お疲れ様でした。