なんだか呪文のようなタイトルですが。
先日見てきた「レンブラント展」
外国の絵画は聖書の物語を題材にしたものが少なくないです。
機会があればなるべく展覧会には足を運ぶようにしています。
音楽のコンサートのように日時を決められているわけではなく、
自分の好きな時に行けるのが、私的にいいかも。
馴染みのない題材でチンプンカンプンではいけないと、
「絵画で見る聖書物語」みたいな本を読んで勉強しました。
コレがなかなか面白い。
例えば赤い服に緑のマントを羽織っているのは聖母マリア。
決まりごとだそうです。
例えばキリストの弟子の中でユダを探すなら、
師を裏切った代償に受け取ったお金が入った皮袋を持った男。
ついつい探してしまいます。
その次に買ったのが「ビジュアル版・聖書物語」
これもなかなか興味深い。
先日のレンブラント展で気になったのは「聖ヒエロニムス」
あとから調べてわかったのですが、ライオンを連れたこの聖人は
レンブラントのお気に入りの題材だったそうです。
聖書には登場しなかったのでネットでいろいろ調べてみました。
この聖人について検索して、色んなブログを拝見しました。
なかなかステキなブログばかりです。
絵画について、お料理やアンティーク、その他・・・
思わぬところで思わぬご縁がありました。
これは聖ヒエロニムスのお導き?