ずっと探していた本を手に入れました。
古いマンガですけれど・・・
「スプーン一杯の愛で」というタイトル。
山田ミネコさんの、もう30年も前のマンガ。
1980年のマンガですが、1964年のアメリカ、
ニューオルリンズからニューヨーク、
グリニッジ・ヴィレッジにやってきた女の子の話。
ずっともう一度読みたくて、ずっと探していましたが、
やっと見つけました。
山田ミネコさんといえば「最終戦争シリーズ」や
「異形列伝」などのイメージですが、
もちろんそちらも魅力的な作品で好きですが
「スプーン一杯の愛で」はなかなか手に入らなくて・・・
とってもなつかしく読み終えました。
千住さんの「火の鳥2772」の時にも同じことを感じましたが
昔読んだり聴いたりした作品に再会すると、
その当時の気持ちに戻れて、
なんともいえない想いがよみがえります。
実はもう一冊注文してあります。
そちらは古い小説で私が生まれたころ重版されたもの。
届くのが楽しみです・・・
内容は忘れてしまいましたが、彼女のサイン会や、講演会に行ったりして
そうそう、三浦綾子さんや渡辺純一?さん、桐嶋洋子さんの講演にも行ってましたっけ(爆)
むかしむかしの楽しい思い出です
私にはちょっとお姉さん世代かも・・・
三浦綾子さんの本は千住真理子さんのオススメということで数冊読みました。
渡辺淳一(この字かも)さんは母がファンで(もっとも官能小説の第一人者みたいになる前の作品)実家にはたくさんあります。
私は基本ノンフィクションか古典が好きなので、生きている方の作品はあまり読みませんね。
国語や古典の教科書に出てくるようなのが好きです。
明治時代までに書かれたものが好きです。
桐嶋洋子さんはかれんとローランドの母ちゃんですね。
(余計なことは知っている)
今日、もう一冊注文したのが届きました。
じっくり読みます~♪
漫画も唯一手元に残しているのは
槙村さとるさんの「おいしい関係」です。
時々読んでます。
廃盤になった本で、
探して探して見つけたのは高木彬光さんの「成吉思汗の秘密」です。
初めて読んだのは30年くらい前に読んで
もう一度読みたくなって探しました。
大切に保存しています。
あんまり読んだことはないですが、
しっかり覚えてます。
今はずっと手元に置いておきたい作品が少なくなりました。
なんだか音楽も著作物も使い捨て・・・っていうのか、
一過性の消耗品のようで・・・
(私が知らないだけでたくさん良いものがあるのでしょうか)
私はマンガは竹宮恵子さん・萩尾望都さんのを保存しています。