今日もどんより曇り空。
でも晴れるとそろそろ柿畑のお仕事が始まるので、
今にも降ってきそうな今日はのんびりしましょう。
GW始まりましたが、今日はたまたまお休みなだけ。
ずっとこんな生活なので特に希望も不満もありませんが。
ふと和三盆のお菓子が食べたくなって・・・
小さいのに甘~い(しかもお値段も高~い)。
苦~いコーヒーによく合います。
今日は読書でもしよう。
昨年末、突然「壬申の乱」にはまって色々読み漁りました。
その後「平家物語」も色々読んで・・・
さて、次はどこへ行こうか・・・
先日たまたまテレビで三島由紀夫を見て、なぜか三島ではなく
川端康成を読み始めました。
大昔、若~い頃「掌の小説」を読んで、「十六歳の日記」「伊豆の踊子」、
それ以来ご縁がなくて、恥ずかしながら「雪国」は読んだことがなかった。
知人が「50代最後だから行きたかったパワースポットに行ってきた」と。
私にはそういう考えが思い浮かばないけれど、
人生も先が短くなり、人様が良いという芸術作品にはなるべくたくさん触れたいと思う。
はやりものには興味がないけれど、年十年・何百年も残ってきたものには
とても魅力的で価値があると思うので(価値観は人それぞれだけど)。
足のトゲも小康状態だけど油断できないし、左目に飛んでいたものが右目にも現れたし、
歯も大工事中、体はどんどん老化の一途。
でも心はまだ成長中、感性もまだまだ、というか経験を積んで更に研ぎ澄まされた、
と自分では思います。美しい曲を聴けば涙も出ます。
ところで「雪国」。
う~ん、今まで読まなかったのもわかるような気がする。
まだまだ勉強不足ですか?
もう一回「十六歳の日記」読み返しています。
こちらの方は生々しくて読み応えがあった。
「伊豆の踊子」これも大昔、百恵友和コンビの映画があったなぁ。
(私はまだそういうものに興味のない年頃だったけれど)
YouTubeで見た友和さんの若いこと!!
リリカルでポエトリー(なぜかカタカナ)。
人込みに出かけるよりは、ずっとステキな旅ができそうです。
次はどこにいこうかな~
古本なんて110円、新しくても数百円、
これで時代も超えて(今回は同民族だけど)ひとり旅。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます