Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.340

2017年08月09日 23時12分16秒 | 今週の1枚
今夜の高知は花火大会でしたね
天候のことと酔拳君のスケジュールのこととあって
今年はただしさんのお家での花火鑑賞は遠慮させて頂きました

ついでにサッカーの練習もサボって
全くもってダメな泥爺なのでした・・・

そんな私は今日も定期のバイトで須崎へ行ってきました
ちょっと朝からモタモタしていたせいで
出発が10分遅くなると到着が15分遅くなる的な感じで
バタバタした日になりました

リズムの悪い日は色々上手く行かない物で
お仕事的にはスムーズでも
何も引っかかり感が無いつまらない日でした
ブルースは引っかかり感が重要なのです

つまんね〜な〜って思いながら
ランチはうさぎさん

今日はカレーコロッケでした
何かちょっと斬新でしたね

野菜ファーストで食べると
ご飯とコロッケが残る的な
どっちも炭水化物じゃね〜かよ・・・的な

午後からもダラダラ過ごして
引っかかり感のない1日でした

そんな(どんな?)今週の1枚です

Get Over It / MR.BIG(2000年)

彼らの5枚目のスタジオアルバムで
本作からRichie Kotzen様が参加しています

己的にはRacer X時代からのPaul様のファンですので
“じゃない”ギターの本作は全く聴いてませんでした
自分の中では既にMR. BIGは終わってたし
ハードロックでテレって考えられなかったので・・・

で、先日ブックオフに行ったら本作が280円で売られてて
流石にそれはないやろ〜って
購入しましたよ、出会いやからしゃあないやんね

発売からかな〜りの時間が経って
ようやく聴いた本作ですが
やっぱりちゃんとMR. BIGだなって言うのが正直なところです

ギターが替わってサウンドの中心が変わっているわけですので
ハードロックからよりブルージーって言うか
大人の渋い感じに仕上がっていますが
Eric様が歌ってBilly様のベースがうねったら
それはもうMR.BIGですよね

楽曲の美しさって言うかポップさはそのままですし
ギターのアタック感が弱くなっていて
そこは己的に凄く不満ですが
Richie様はしっかりギターは弾いているので
ミックスとかそこらへんの問題かと思われます

Paulさまでは絶対に出てこない感じの曲もあるし
歌ってていても存在感はあるし
なかなか良い作品に仕上がっていますね

ま、言うてもPaul様じゃないとって言うのは消えませんが・・・

ハードロックにテレが合わないことはないって事は
先日217さんがサイコガンで証明してくれましたし
大人になって見た目だけじゃなくて
音でテレの良さも分かってきましたので
ようやく素直に本作を聴けるようになりました

こんな曲は

ギターが誰だろうが関係なく
あ〜MR. BIGだなって思いますよね

色んな先入観なく音をちゃんと聴かないといけませんね
コメント
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