みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

未来の私

2017-09-29 | プリティーリズム/ヤッターマン/タツノコプロ
 シリーズのマスコットではペアチャムが一番好きです。次点はプニコンかな。
キンプラで法月仁のパートナーとして登場した事だし、この先どこかでまた出番がないでしょうか…

 5月~6月のキンプラ公開前に、オーロラドリームとディアマイフューチャーの再マラソンをしておりました。
この2シリーズはレインボーライブ以上に記憶がおぼろげになっていたし
キンプラ試写会に行った人達がADとDMFも見ておいた方がいいと言っていたので。
 オーロラドリームは、放送時もでしたが今回も特に後半の熱血展開に引き込まれました。
あいら、りずむ、みおんのバランス関係も良くて、3人が一年かけてお互いを高め合っていくのが丁寧に描かれていました。
 ディアマイフューチャーはギャグ多めな路線で基本どの話も見やすいのが良いです。
終盤はADに負けない熱血展開で感動でした。
前半半年間はそれぞれ持ち歌が1曲ずつしかない中で回していたとか、
フラッシュグローブがかっこいいとか、改めて気付いた事もあったり。
2シリーズの曲も、久しぶりに聴いたらいい曲ばかりで改めて好きになれました。

 プリティーリズム レインボーライブの子供向けの範疇を越えたドラマもこれはこれで評価できる所なのですが、
ADとDMFと見ていて、純粋にプリズムショーを楽しんだりコーデを楽しんだり
仲間達との何気ないエピソードを積み重ねて絆を深めていくとか、好きな男の子の事でときめいたり空回りしたり、
そういう年頃の女の子の明るい面はADやDMFの方が上手かったように感じます。

 RLは翌年からプリパラに切り替わる事がもう決まっていて、だから子供向けの販促をほどほどにしてスタッフが作りたいドラマを突き詰めた結果あの壮大なドラマが出来上がった。
そして大人の熱心なファンを引きつけて、今のキンプリ人気に至る流れになった…こんな感じでしょうか。
スタッフ渾身のストーリーは確かに熱いです。けれど少女アニメとしては色々不満もある。
子供が見るものとしては「まあ興味があれば…」という感じですが大人の方には全力でおすすめしたいです。
全体的には好きだけど、不満もいろいろある。プリリズRLは良くも悪くも尖った作品だと思います。


 DMFといえば なんとプリパラアニメにみあが出てくるそうで。
プリパラ開始時から匂わせていたセインツのみあ、そして新キャラの姉として登場するそうで、楽しみです。
という事はあいらとなるもこの先出てくるのか?…期待してしまいます。
セインツ関連はずっと小出しにされていたのでこの機会にいろいろ掘り下げてほしいです。