剣盾、先日のポケモンライブカメラのような趣向を凝らした発表もするようになってきて、ワクワクします。「ポケモンライブカメラ」の放送がスタート! 『ポケモン ソード・シールド』の舞台「ガラル地方」の森にある定点カメラから映像をお届けしているよ。放送は10月5日(土)22時までを予定。森に暮らすポケモンたちを観察しよう! https://t.co/58IwuaVA9P #ポケモン剣盾 #ポケモンライブカメラ pic.twitter.com/m6mXYri1dn
— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) 2019年10月4日
定期的にネットで情報解禁、しかもツイッター等で事前に解禁日時を予告してくれたりと
心の準備ができた上でみんなで同時に盛り上がれる事が増えてきてとても快適だし楽しいです。
コロコロコミックの早バレ等で情報流出しちゃって公式発表前なのにみんな知ってて当たり前、
なんなら普通に話題にしたりファンアート描いちゃう人まで…みたいな時代を通ったファンとしては
あの時代は本当に胃が痛かったもので、今のような情報公開が定着してとてもありがたいです。平和。
・・・<アニメ感想>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「誕生!アローラの覇者!!」
因縁のライバル対決、それから個人的にルガルガンが好きなのもあって
同種同士の最終決戦がとてもかっこよくて見応えあるバトルでした。
サトシもグラジオもポケモンリーグの決勝戦という場で笑みを浮かべながら戦っていたのが印象的です。
二人とも本当にバトルが好きで、今まで何度も戦ってきたライバルとこの場で戦えるのが嬉しくてしょうがないというのが伝わってきました。いい関係です。
オレンジリーグ以来のサトシのリーグ優勝となりました。
今までのリーグでサトシが優勝できないのは大人の都合だからと自分は割り切っていましたが
(XYでのサブタイトル詐欺はさすがにいただけないと思ってますが)
アローラリーグはこれくらいの規模ならたまに優勝してもいいんじゃないかな、という感じだったので
かなり久々のリーグ優勝おめでたいです。
テレビ東京系で放送された日はサトシ優勝がネットニュースにもかなり取り上げられたりして、
みんなサトシの優勝を待ち望んでいたんだな…と思えました。やっぱりポケモンは国民的アニメなんですね。
最後にアクジキング登場
そういえばゼラオラ編では帰したのではなく逃げられたんでしたね。ここで拾ってくるとは。
ちゃんとリーグの試合も表彰式も終わってからの乱入で、昔のポケモンみたいに大事な試合中に
ロケット団とかが乱入してきて勝負が有耶無耶に…のパターンじゃなかったのは好感です。
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映画 ピカピカ星空キャンプを久しぶりに観ました。
前後のピカチュウのドキドキかくれんぼ~おどるポケモンひみつ基地の3作はBGMに合わせてポケモンがドタバタ動き回るシーンが見どころだと思っています。
このピカピカ星空キャンプもポケモン短編らしいほのぼのしたお話を進めながら川下りや夜の水車小屋の
ハプニングなどのシーンが軽快で楽しいです。
特に西部劇っぽいチャカチャカした音楽に乗せてピカチュウ達が汽車を追いかけるクライマックスは画面に釘付けになってしまいます。
この年のテレビ&映画の主題歌ポケッターリモンスターリが歌詞が全力でポケモンしてるし
軽快な曲にポケモンのダンスも付いていてとても好きなので、この映画のEDでもポケモン達が曲に合わせて動き回っているのが眼福です。
ルビサファ発売直前のタイミングという事でソーナノ、バルビート、ヨマワルと3匹の新ポケモンが出てくるわけなんですが。
特にソーナノはぽっと出のくせになんか流れでピカチュウ達の中に混ざっていたり
ナレーションにいちいちカメラ目線で返事したり他にもおいしい所で目立っていたりと
当時から正直新入りのくせにちょっとウゼェな…という印象でした。
ナレーションに「ソーナノ」で返事したりソーナンスやウソッキーと会話するのはうまく特徴を生かした目立ち方だとは思うんですけど。
個人的に、発売前ゲームの新ポケモンの出番はヨマワル程度で十分なんじゃないかと思います。
パッと出てインパクト植え付けたらさっさと捌ける、的な。
ピチューとピカチュウの時からピチュー兄弟がとても好きでして、
2年後のこの映画でまさかの再登板するという事でとても期待を寄せていたんですが
ソーナノのうっとおしさと相殺してしまって全体的にはそこそこな印象です。
DPぐらいまでは新作発売の1年も2年も前から映画で新ポケモンを活躍させるのがお約束になっていて
この映画も新ポケモンが3匹も、うち1匹が最初から最後まで出ずっぱりというのは当時としてはお約束な感じでしたけど、
個人的な好みで言うと新ポケモンを映画に先行で出してしまう伝統は廃れてよかったと思っています。
あまり早くから新ポケモンがデビューしてしまうとその時からグッズの面子とかが
「ピカチュウと新ポケモン」ばかりになってしまうしゲーム発売後は新ポケモンなのにもう用済みみたいな扱いになりがちなのでそういう点でもあまり好きじゃない風習だったなあと。
イーブイフレンズの映画でも気になってしまうのですが
ピカチュウ達が映画の中で冒険するうちに一晩を明かしてしまってサトシ達はさぞ心配しているのではないか…という。深く考えるところではないとは思うんですがつい気になってしまいます。
余談ですが 汽車を追いかけるシーンのチャカチャカした音楽は学校の文化祭の出し物で使おうとCDを持って行ってみたら「水の都」の曲共々他の人が気に入って使ってくれた思い出があったり。
この年は長編、短編共に音楽が良かったです。
さらに余談ですが ピカピカ星空キャンプと大体同時期ぐらいに作られた
萌え萌え美少女アニメ「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」の音響監督が同じ三間雅文さんで
主人公とライバルの女の子の声がソーナノとピカチュウだったりするのがタイミング的にもおもしろいです。
うえだゆうじさんとかも出てましたね。