「夏の思い出、ゲットだぜ!25周年ポケモン映画祭」が開催中!本日8月11日(木・祝)から、全国の映画館で「劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス」の上映がはじまるよ。くわしくはこちら!https://t.co/CGcu3r9xwx #ポケモン映画祭 #夏の思い出ゲットだぜ pic.twitter.com/Uw4O4xgo7U
— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) August 11, 2022
ポケモン映画、長らく停滞していましたがこの機会に過去の作品再上映なんかしてもいいんじゃないかと思ってました。
まだ見た事ない人、そして当時子供目線で見てた人達にもまた改めて見てほしいと思えます。
特に水の都の護神は背景と音楽に力が入っていて、子供も勿論ですがある程度大人のファンにも見て欲しいし
これくらい初期の映画は伝説ポケモンが多すぎる等のインフレがまだない頃でその分内容的にもごちゃごちゃしてなかったなと。
またこの作品は配布方式が始まる前年・ポケモンブームが下火になってたのもあって
当時の興行収入がかなりまずかったそうで(それで翌年から配布が始まった)
当時収入だけでそんな評価をされていた映画がこうしてファンや当時の子供達に内容で評価されて
改めて人気投票1位を取って盛り上がりながら再上映される日が来るとは、とても喜ばしいです。
ピカピカ星空キャンプも今は無き短編がまた上映されるのは嬉しいしポケッターリモンスターリが好きだし
七夜の願い星ジラーチも良く出来てた作品だしあのEDも映画館の設備で観てこそだと思うし
ディアルガVSパルキアVSダークライはDPリメイク後の映画にDPポケモンがたくさん出てくるこれが選ばれたのもいいタイミングだと思います。ダークライの事をネットスラングの印象が強い人はぜひ見てほしい。
・・・<ポケモンアニメ感想>・・・
「コハルとイーブイ しんかのきせき」
去年の総集編に続いて今回も趣向が凝らされていました。
…この時期になるとこんな総集編に趣向凝らさなくていいからその分WCSと終盤の話に力入れてくれよ、という気もしますが。
サトシの(ハナコの?)バリヤード、バトルはしなくても時々研究所の日常シーンで手伝いやパントマイムやってるシーンなんかあるとちゃんと「いる」感あっていいんですけどね。もうそんな尺ないか。
改めて見て、コハルとヒカリの会話シーンでイーブイは「進化を決めたくない」と言われてた気がするんですが
イーブイってむしろ進化には興味津々だけど体質的に進化したくてもできないって設定だったはずでは…?
当初↑こういう設定だったと思っていたんですがその後「進化したがらない」「進化を決められない」(これはそう)
みたいな単に意志が決まってないみたいな言い方ばかりされていてその辺の設定どうなってるんですかね…。
まねっこも、シャワーズ回のトレーナーと今回キクナがイーブイの技を「まねっこ」と認識してましたが
肝心のコハルがずっと「進化形の技を真似する」とばかり言っていて
「まねっこ」という技とは認識してないようですがこれはわざと気付かせてないんでしょうか。
個人的にはさっさと「まねっこ」と気付いてどんどん使いこなして欲しいんですけど。
今回「進化形の技しかまねっこしない」と言っていたのも今までたまたまそうだったからそう言ってるのか
イーブイが本当にそういう体質なのか(でもダークライSPでポッチャマのバブルこうせんまねっこしてなかったか?)
そこら辺どうもイーブイの設定がずっとふわふわしてるな、と感じます。
コハルの「夢が見つからない」と重ねたいなら当初の「進化できない特殊な個体」という設定はいらなくて
単にコハルと同じで進路が決まってないだけの普通のイーブイにしといた方が良かった気がします。
キクナが「まだ10歳なんだから将来なんて分からないよね」と言ってましたが
自分も薄々思っていたんですがコハルの進路に関してはまさにそれだと思います。
序盤から進路が変わらないと悩む描写を重ねてさもそれが真剣なテーマのように見せてきましたが(本人は真剣なんだろうけど)まだ10歳なんだからそんな深刻にならなくていいんじゃないか?と
博士の娘だからと先入観を持たれたくないとか、いいテーマだと思うし分かるんですけど、
それよりいつまでも深刻に悩んでばかりでポケモンの世界になかなか踏み込んでいかないのはポケモンのメインヒロインとしてはどうなんだと
コハルは何にでもなれる一人の女の子ですけど、新無印の間は「ポケモン作品のメインヒロイン」を務めないといけないわけで、そんな子がいつまでもポケモンに興味がないのはどうなんだと。
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