みどりの森ノート

【2023.4 移転しました】アニメなどの話題やイラスト。ポケモンアニメ感想、ポケモン、動物キャラ作品など。

大量発生チュウ2020

2020-09-19 | ポケモン
・・・<アニメ感想>・・・

  「ピカチュウ、ゲットだぜ!!」
 ここ最近定期的にやるようになってきた大量発生チュウ回。
ピカチュウの大群というのは絵的にも楽しいし人気キャラをストレートに推すのはいい試みです。
そしてゴウがピカチュウ系統をゲットするという、
そういえば今までサトシのピカチュウがいたから歴代レギュラーで誰もやらなかった事をやりました。
新無印は今までのアニポケでやらなかった事に目を付けるのがほんとに上手いです。
 ゴウのライチュウ、押しが強いかわいい。(?)
これからもパークのみんなに慈母のように木の実を分け与えてくれるのでしょう。
個人的に超欲張りなホシガリスとの組み合わせを見てみたいです。
ロケット団ガチャはミミロルとチラーミィでこれまた可愛いづくしでした。
そんな可愛い2匹でもロケット団の手持ちとして戦う際は悪っぽい表情になってたのが残念だったので
せっかくなので可愛い系のポケモンを引いた時は純粋に可愛い系のキャラ付けにして欲しいなと思いました。
 ロケット団がピカチュウを捕まえまくったUFOキャッチャーが実際のおもちゃをモデルにしたものらしかったり
冒頭仲良くパンを分け合うラビフットとメッソンなど、今回も小ネタまで楽しかったです。

 今回のゴウのゲット バトル無しなのはいつもの事ですが
サトシのピカチュウと楽しそうに談笑してるピカチュウにふわっと投げてふわっとゲットしてしまったので
それでいいんか…?となってしまいました。今回はサトシまで今がチャンスだと唆してたし。
一連の流れがこれが正しく思いやりがあるゲットであるかのように微笑ましく描かれていて
今回も見ていて引っ掛かるところがありました。
不意打ちでゲットしたのに直後にボールから出したら速攻で笑顔でゴウに懐いてるし…

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 映画 結晶塔の帝王 エンテイを久しぶりに観ました。
こないだのセレビィ時を超えた遭遇の時も思いましたが、この時期のシリーズって
伝説ポケモンが何匹も暴れて街ひとつパニックみたいな規模にしなくも十分面白いポケモン映画作れてたんですね。
主役ポケモンはエンテイですがアンノーンが舞台装置としてもとても不思議感のある活躍をしていて
というかエンテイもアンノーンが生み出した偽物なので実質主役はアンノーンなんですよね。
伝説とかではないけど特殊なポケモンのアンノーンをうまく生かしている映画です。
 この映画はOPや結晶塔に突入するシーンでサトシ達のポケモンを上手く使ったり、
そして途中ミーとのバトルでカスミとタケシもがっつりバトルをするのがとても好きです。
ミーのポケモンもモココやヒメグマと金銀ポケのいいチョイスで、見応えのあるバトルになってます。
クライマックスに助けに来るリザードンも王道でいいですね。その後はしっかりかっこよく活躍するし。
思わず助けに入るロケット団も同じく王道で、ポケモン映画の中でも結構好きなロケット団の扱いです。
そしてハナコママ。ミーを頭ごなしに叱る事もなく(まあまだ小さいので)ただ優しくミーに寄り添っていて
とてもお母さんしてました。主人公のお母さんというキャラを最大限発揮してました。
改めて見るとこの映画は最小限のゲストキャラでTVアニメのいつものキャラ(ハナコママ含む)
+ミー+各々のポケモン達をみんなしっかり描いて活躍させてるのがいいです。
エンテイも最後にまっとうにかっこよく終わったし。
 毎年の伝統に…とまでは思わないですがポケモン映画のOPは
「いつものTVアニメのOPに乗せてのバトル」がやっぱり一番テンション上がります。
特にこの映画のOPはサトシとリンのフルバトルでミーに同じくリンのポケモンのチョイスもいいし
周りの遊具を利用したりしてポケモンがめちゃくちゃ動くので見ててすごく楽しいです。
多分ポケモン映画で一番好きなOPかもしれません。

 終盤ミーがハナコママの手に触れ涙ぐみながら「あったかい」と漏らすシーン、
前はただ普通に状況に感動していましたが、ここで泣くほど温もりを感じたという事は
アンノーンが作ったエンテイには温度がなかったのかな…と今回ふと思いました。

 ミーはサトシともハナコママともオーキド博士とも面識がある事だし、
新無印のノリならヒメグマと一緒にゲストで登場したら楽しいかも、というのもふと思いました。
今はそういう懐古サービスよりもちゃんとガラル行って欲しいんですけど

 


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