31のピカチュウアイス、去年の「トリプルソーダ ピカチュウといっしょ」を再販してくれるのは嬉しいのですが/今年も #31ポケ夏 、はじまるよ!\「31ポケ夏!キャンペーン」がいよいよスタート!テイクアウトもOKなので、おうちでも♪この夏はポケモンたちと一緒に、アイスクリームを楽しもう!キャンペーンは8月31日(火)まで詳しくはこちら▼https://t.co/ptAUW5JNOy pic.twitter.com/oc1SK2Evrp
— サーティワン アイスクリーム (@BR31_Icecream) July 19, 2021
せっかく再販するならココ映画の中に出てきた「ピカチュウの10まんボルト!~フルーツミックス~」が良かった気がします どちらもおいしいのですが。
ちょうどココの円盤が発売されたタイミングなのでおうちで見ながら食べるとかできそうだったし。
・・・<アニメ感想>・・・
「ダークライ 真夏の夜の夢」
アニメの動向といいグッズといいDPリメイク発売よりだいぶ前からDP推しモードに入ってるなと思ってましたが
(ネット等での盛り上がりを受けてなんですかね)
ヒカリポッチャマ再登場&ダークライ&クレセリアをここでやってしまうとは。早いですね。
夏休みのタイミングだしDP推しの前振り的な感じでちょうどいいって感じでしょうか。
ポッチャマのアニメ絵の目がDP当時は黒一色だったのが今回ゲーム準拠の色になって
グッズの絵もこの目になってるんですね。
ダークライとクレセリアの2話連続SP、という予告だった割に前編の今回は
サブタイトル詐欺レベルでほぼコハルとヒカリの交流話だったのと、そのせいか
(新無印的にはいつもの事ですが)ダークライとクレセリアが結構あっさり登場しちゃったなあと。
コハルとヒカリの交流が(も)メインなら事前の予告でそこも強調して欲しかったと思います。
2人の交流自体は新鮮で悪くないんですけど。
久しぶりのヒカリ なんか色々言動が大雑把なのは新無印のノリだからかな…と思う事にしつつ
大人しめなコハルといるとヒカリの大らかで行動派な所(つまりサトシみたいな)が際立って感じられたので
改めてサトシと並んでW主人公できるキャラだったんだなあ、としみじみ思いました。
シンオウでロケット団がブニャットやドクロッグ連れてるの見てギンガ団みたいだなと思ったんですが
アニメ的にはもうギンガ団は存在しないんですね…こういうシンオウ再登場回で出せないのは残念です。
サトシの記憶の中のダークライはアラモスタウンで庭を守っていたりシンオウリーグで戦ったポケモンのはずですけど
サクラギ博士から普段はしんげつじまにいると聞いて違和感も何も思わなかったのか、と。
サイドンが襲い掛かってきたのは寝不足で気が立ってる→倒されたら即眠り出すのはなるほどと思いつつ
そこそこベテランのはずのポッチャマのバブル光線(タイプ一致)でびくともせず
未熟なイーブイのバブル光線でたおれたのは何でだよ、と。ダメージ4倍とはいえ。
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映画 破壊の繭とディアンシー を久しぶりに観ました。
主役のディアンシーはお姫様ですがこの手のキャラによくある生意気、我侭等の不快感あるキャラではなく
自分の使命を純粋に果たそうとしていたりちょっと世間ずれしてたり、高貴な生まれのいい面を強調したキャラで
見ていて親しみを感じやすかったです。何となく幼い声での高貴な喋りも好感度に一役買っていました。
前半のショッピングモールなどの所(所謂日常パート的な)でサトシ達との親交をちゃんと深めていたのもよかったし、
バトルや後半のシリアスの前に楽し気なシーンが続くのも緩急があってよかったです。
前から思っているのですが主役ポケモンが味方としてちゃんと感情移入できる映画は評価が上がりやすいです。
メレシーはこの映画でディアンシーの配下として出た事で当時自分の中ではかえってディアンシーの下位互換の
冴えないポケモンという印象が付いてしまったのですが(後にゲームをやったら払拭されました。)
他の人はどうだったんでしょう メインで出ていた個体はおじさん系なのであまり可愛い印象もなく…
でもCGでわらわらと群れているのは可愛かったです。
キミにきめた以前の映画シリーズは伝説、配布ポケモンノルマやら何やらで詰め込み過ぎになりがちでしたが
今作は上の通り主役のディアンシーの物語がしっかりしており、
OPのかっこいいバトル、EDも使ってのメガシンカ紹介、ロケット団のほどほどな出番等
詰め込みノルマを課せられてる中ではかなり丁寧にストーリー面でも販促面でも各要素を描けていた方だと思います。
OP~中盤にかけてサトシ、セレナ、シトロン3人それぞれのバトルが見れたのも高評価ポイントの1つです。
サトシとピカチュウ以外のレギュラー手持ちポケモンの出番がなかなか作れないのがポケモン映画の不満の一つなので。
設定を生かしてサイホーンを颯爽と乗りこなすセレナもかっこよくて短いシーンながら印象的でした。
(正直個人的にはトライポカロンでアイドルしてるセレナよりサイホーンレース絡みの方がかっこよく見える)
悪役が憎めないキャラだったのもいいバランスで、御三家を悪役に持たせても印象が悪くなる事なくよかったです
ゲッコウガやマフォクシーは元々悪っぽいイメージも似合うんじゃないかと思うので。
ED曲も良かったし、劇中で歌詞を拾って流れ星のエピソードを入れたのもいいサービスでした。
主役の伝説ポケモン以外にも上の通りサトシ達の手持ち、悪役の御三家、いろんな所に出たメガシンカポケモン達
そして背景のモブポケモン達まで新旧いろんなポケモンがいて満足度高かったです。
シリーズ1作目は新ポケモンを出すようノルマがあるのかもしれませんが、おかげでなかなか見応えがありました。
街中のシーンのモブの旧ポケモンはどれも実際にゲームのXYに出てくるポケモンだったと思います。
ゼルネアス・イベルタルもまあまあ活躍したと思うのですが、特にイベルタルは出てくるのが唐突だったせいで
実際の設定より少々小者に感じてしまったのが惜しいです。ゼルネアスに辿り着くのも若干あっさりに感じたり。
今作は各要素を尺の中で出来る限り丁寧に描く努力がとても感じられたので、単純にもっと尺が長ければ、
短編がなければより詰め込み感がなく見応えある映画になったのでは…という気がします。
各要素はよく作られていただけに尺不足が惜しいけれど、ポケモン映画の中ではなかなか良く出来てる方だと思います。
今作やボルケニオンの(TVのXYシリーズ同様)すごく丁寧な感じはてっきり映画も矢嶋監督だとばかり思っていたんですが、違うんですね。それでもTVシリーズの丁寧さとリンクしていたのは偶然なのか。
ディアンシー、セレナ、ユリーカのファッションショーのあたりとかいかにも矢嶋監督っぽいなと思っていたんですが。
時々書いてきましたポケモン映画を久しぶりに観た感想シリーズですが、このへんで大体一巡した気がします。
(最近のやつを除いて)
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