本日は秩父まで遠征して来ました。
散歩ルートは以下の通りです。
ルート:横瀬駅~羊山公園(芝桜の丘)~琴平ハイキングコース(武甲山登山口碑、大山祇神、べっとく岩、長者屋敷、秩父修験道、円融寺岩井堂、護国観音、大渕寺)~浦山ダム(うららぴあ、さくらウォーターパーク)~西武秩父駅
8:45頃、西武秩父線の横瀬駅へ到着。
当初予定ではもう一駅先の西武秩父駅まで行く予定でしたが、
車窓から「芝桜の丘へは当駅で下車」との横断幕が見えたので、
急遽予定を変更しました。
まずは、南西方向、約1.0km先の「羊山公園・宇根口」を目指します。
9:10頃に到着しました。
入口から入ると、目の前に「芝桜の丘」が広がっていました。
公園内でも一番の見所スポットでしょう。
植栽面積は約17,600m2、10品種、40万株以上の芝桜が植栽されています。
少し見頃のピークは過ぎていたのか、葉の緑が目立つようになっていました。
4月末までは有料期間中だったようですが、
5月からは無料で入園出来るようになっています。
今日は早起きをして、いつも起床する時間辺りで自宅を出発したため、
朝飯は抜いていたのですが、園内の一角で特産市が催されていたので、
そこで朝食を取りました。
美味しそうなものが色々とありましたが、
野菜の天ぷら、タケノコご飯、秩父名物みそポテトをチョイスしました。
満腹になったのでこの後のハイキングも頑張って歩けそうです。
10:00過ぎ頃に公園を後にしました。
再び公園の宇根口から出て、
西北西方向、直線距離約180m先の「琴平ハイキングコース入口」を目指します。
10:05頃到着。
武甲山の山麓の琴平丘陵に整備されたハイキングコースで、
そこそこ起伏はありましたが、全体的に歩き易く感じました。
トレッキングポールや杖を手にした年配の方を何度か目にしました。
10:20頃、「武甲山登山口碑」のある場所へ到着。
武甲山は石灰岩の採掘が盛んに行われていて、
石灰岩の採掘が本格化する前はこの登山口が使われていたようです。
現在は石灰岩採掘のため「廃道」となっています。
(横瀬駅から羊山公園へ向かう途中で写真に撮った武甲山)
その少し先に「山ノ神」の祠がありました。
ここから丘陵を上って行きます。
10:40頃、三角点のある場所へ到着。
標高398mだそうです。
10:45頃、石碑の設置してある場所へ到着。
「竹田宮殿下台臨碑」と彫られているようです。
漢文?で書かれているので詳細は不明ですが、
明治時代、武甲山近辺で行われた軍事訓練に皇族の竹田宮殿下が参加された、
というような事が書かれているように思われます。
10:55頃、「大山祇神(おおやまつみのかみ)」へ到着。
由来碑によると、当初は別の場所にあったようですが、
石灰岩の採掘に伴って遷宮したとの事。
11:00頃、「べっとく岩」と名付けられた巨岩のある場所へ到着。
帰宅後に謂れなどを調べてみましたが、よく分かりませんでした。
そのすぐ先で、ヤマツツジが沢山咲いている場所がありました。
11:05頃、「長者屋敷」と呼ばれる場所へ到着しました。
「根岸城跡」とも言われるそうです。
四阿のある辺りは確かに曲輪っぽく思えました。
11:20頃、「秩父修験道」の近辺へ到着しました。
巨岩による絶壁に階段が設けられ、
上って行くと、岩の上に木造のお堂がありました。
11:25過ぎ頃、「円融寺岩井堂」へ到着しました。
京都にある清水寺のような懸造りの観音堂です。
円融寺の本堂は秩父鉄道・影森駅から直線距離約420mの場所にあって、
ここは奥之院に当たります。
当初予定では、ここから丘陵を下って「琴平神社」の方へ向かうルートだったのですが、
琴平ハイキングコースは「大渕寺」という所まで続いているようだったので、
そのままハイキングコースを進む事にしました。
11:55過ぎ頃、「護国観音」の建つ場所へ到着しました。
コンクリート製の観音像で、高さは16.5m。
関東三大観音の一つのようです。
観音像が街を見下ろすように開けた場所となっていて、そこからの眺望が良かったです。
12:05少し過ぎ頃、麓にある「大渕寺」まで下りて来ました。
ハイキングコースはここまで。
次の目的地は、南西方向、直線距離約2.0km先の「浦山ダム」です。
ダムの右岸側を目指して歩いていると、
12:45少し過ぎ頃、山間にダムの堤体が見えました。
13:00少し過ぎ頃、ダムへ到着しました。
まずはダムに隣接する防災資料館「うららぴあ」に寄り、
浦山ダムのダムカードを入手しました。
食堂が定休日のようやっていなかったのですが、ここではダムカレーも提供しているようでした。
その後、天端上の「さくらウォーターパーク」をうろつきながら写真撮影。
その後、堤体に設けられていたエレベーターに乗って下流広場へ移動。
堤高が156mとの事で、結構高いです、
(参考:宮ケ瀬ダム156m、小河内ダム149m)
13:45頃、ダムを離れて最寄り駅を目指しました。
最寄り駅は秩父鉄道の浦山口駅なのですが、
時刻表を確認すると、次の電車に乗って乗り換え駅の西武秩父駅を目指すのと、
徒歩で直接西武秩父駅へ向かう場合とで時間は左程変わらないようです。
体力的にはまだ余裕があったので、徒歩移動としました。
15:05頃、西武秩父駅へ到着しました。
駅前にあったデザインマンホール蓋を撮影していたら、
電車の発車時間ギリギリになってしまいました。
本日の散歩は以上です。
散歩ルートは以下の通りです。
ルート:横瀬駅~羊山公園(芝桜の丘)~琴平ハイキングコース(武甲山登山口碑、大山祇神、べっとく岩、長者屋敷、秩父修験道、円融寺岩井堂、護国観音、大渕寺)~浦山ダム(うららぴあ、さくらウォーターパーク)~西武秩父駅
8:45頃、西武秩父線の横瀬駅へ到着。
当初予定ではもう一駅先の西武秩父駅まで行く予定でしたが、
車窓から「芝桜の丘へは当駅で下車」との横断幕が見えたので、
急遽予定を変更しました。
まずは、南西方向、約1.0km先の「羊山公園・宇根口」を目指します。
9:10頃に到着しました。
入口から入ると、目の前に「芝桜の丘」が広がっていました。
公園内でも一番の見所スポットでしょう。
植栽面積は約17,600m2、10品種、40万株以上の芝桜が植栽されています。
少し見頃のピークは過ぎていたのか、葉の緑が目立つようになっていました。
4月末までは有料期間中だったようですが、
5月からは無料で入園出来るようになっています。
今日は早起きをして、いつも起床する時間辺りで自宅を出発したため、
朝飯は抜いていたのですが、園内の一角で特産市が催されていたので、
そこで朝食を取りました。
美味しそうなものが色々とありましたが、
野菜の天ぷら、タケノコご飯、秩父名物みそポテトをチョイスしました。
満腹になったのでこの後のハイキングも頑張って歩けそうです。
10:00過ぎ頃に公園を後にしました。
再び公園の宇根口から出て、
西北西方向、直線距離約180m先の「琴平ハイキングコース入口」を目指します。
10:05頃到着。
武甲山の山麓の琴平丘陵に整備されたハイキングコースで、
そこそこ起伏はありましたが、全体的に歩き易く感じました。
トレッキングポールや杖を手にした年配の方を何度か目にしました。
10:20頃、「武甲山登山口碑」のある場所へ到着。
武甲山は石灰岩の採掘が盛んに行われていて、
石灰岩の採掘が本格化する前はこの登山口が使われていたようです。
現在は石灰岩採掘のため「廃道」となっています。
(横瀬駅から羊山公園へ向かう途中で写真に撮った武甲山)
その少し先に「山ノ神」の祠がありました。
ここから丘陵を上って行きます。
10:40頃、三角点のある場所へ到着。
標高398mだそうです。
10:45頃、石碑の設置してある場所へ到着。
「竹田宮殿下台臨碑」と彫られているようです。
漢文?で書かれているので詳細は不明ですが、
明治時代、武甲山近辺で行われた軍事訓練に皇族の竹田宮殿下が参加された、
というような事が書かれているように思われます。
10:55頃、「大山祇神(おおやまつみのかみ)」へ到着。
由来碑によると、当初は別の場所にあったようですが、
石灰岩の採掘に伴って遷宮したとの事。
11:00頃、「べっとく岩」と名付けられた巨岩のある場所へ到着。
帰宅後に謂れなどを調べてみましたが、よく分かりませんでした。
そのすぐ先で、ヤマツツジが沢山咲いている場所がありました。
11:05頃、「長者屋敷」と呼ばれる場所へ到着しました。
「根岸城跡」とも言われるそうです。
四阿のある辺りは確かに曲輪っぽく思えました。
11:20頃、「秩父修験道」の近辺へ到着しました。
巨岩による絶壁に階段が設けられ、
上って行くと、岩の上に木造のお堂がありました。
11:25過ぎ頃、「円融寺岩井堂」へ到着しました。
京都にある清水寺のような懸造りの観音堂です。
円融寺の本堂は秩父鉄道・影森駅から直線距離約420mの場所にあって、
ここは奥之院に当たります。
当初予定では、ここから丘陵を下って「琴平神社」の方へ向かうルートだったのですが、
琴平ハイキングコースは「大渕寺」という所まで続いているようだったので、
そのままハイキングコースを進む事にしました。
11:55過ぎ頃、「護国観音」の建つ場所へ到着しました。
コンクリート製の観音像で、高さは16.5m。
関東三大観音の一つのようです。
観音像が街を見下ろすように開けた場所となっていて、そこからの眺望が良かったです。
12:05少し過ぎ頃、麓にある「大渕寺」まで下りて来ました。
ハイキングコースはここまで。
次の目的地は、南西方向、直線距離約2.0km先の「浦山ダム」です。
ダムの右岸側を目指して歩いていると、
12:45少し過ぎ頃、山間にダムの堤体が見えました。
13:00少し過ぎ頃、ダムへ到着しました。
まずはダムに隣接する防災資料館「うららぴあ」に寄り、
浦山ダムのダムカードを入手しました。
食堂が定休日のようやっていなかったのですが、ここではダムカレーも提供しているようでした。
その後、天端上の「さくらウォーターパーク」をうろつきながら写真撮影。
その後、堤体に設けられていたエレベーターに乗って下流広場へ移動。
堤高が156mとの事で、結構高いです、
(参考:宮ケ瀬ダム156m、小河内ダム149m)
13:45頃、ダムを離れて最寄り駅を目指しました。
最寄り駅は秩父鉄道の浦山口駅なのですが、
時刻表を確認すると、次の電車に乗って乗り換え駅の西武秩父駅を目指すのと、
徒歩で直接西武秩父駅へ向かう場合とで時間は左程変わらないようです。
体力的にはまだ余裕があったので、徒歩移動としました。
15:05頃、西武秩父駅へ到着しました。
駅前にあったデザインマンホール蓋を撮影していたら、
電車の発車時間ギリギリになってしまいました。
本日の散歩は以上です。