本日の天気は晴れ一時曇り。(後に雨)
本日は午前と午後に用事があるため、少し短めな散歩となります。
午前の用事の都合から、散歩開始は南大沢駅近辺となり、
そこから近場で名木・巨木巡りをするルートを選定しました。
そんな訳で本日の散歩ルートは以下の通りです。
目的;八王子市内(近場)の名木探訪
ルート:南大沢駅~南大沢八幡神社~下柚木御嶽神社~由木城跡~堀之内芝原公園~自宅
まずは午前の用事を済ませるため、自宅から南大沢駅近辺へ徒歩移動。
用事が済んで散歩を開始したのは10:55頃でした。
最初の目的地は、北北東方向、直線距離約370m先の「南大沢八幡神社」です。
11:00少し過ぎ頃に到着しました。
目的は、境内に立つ「オオツクバネガシ」です。
八王子市の指定天然記念物です。
解説板によると、明治時代に神社の火災により災禍を受け、
枯死したと思われていたところ、しばらくして再び芽吹いたため、
地元では「不死身のアカガシ」と呼ばれ親しまれて来たのだとか。
推定樹齢600年で、樹の中央部は災禍の影響で空洞化している状態のようですが、
今なお樹勢盛んな様子でした。
次の目的地は、北方向、直線距離約1.7km先にある「下柚木(しもゆぎ)御嶽(みたけ)神社」です。
12:05頃に到着しました。
ここでの目的は、境内のシイ(スダジイ)です。
こちらも八王子市の指定天然記念物です。
解説板によると、推定樹齢400年で、
天然記念物指定当時は樹高約20m程あったそうですが、
昭和60年(1985年)の大雪で幹が折損して、現在の状態になったようです。
主幹がほぼ水平に倒れているのはその時の影響でしょうか。
垂直に伸びる枝の先では葉が茂っており、まだ樹勢は旺盛と思われます。
その次の目的地は、東方向、直線距離約300m先の「由木(ゆぎ)城跡」です。
12:25頃に到着しました。
城跡は、現在は「永林寺」となっています。
結構立派なお寺で、本殿左手の先、墓地の奥が高台になっており、
そこが曲輪と思われる場所で、石碑が建っていました。
石碑の隣りには、城主と推定される大石定久の石像も建っています。
次の目的地は、東方向、直線距離約1.5km先の「堀之内芝原公園」です。
13:00少し過ぎ頃に到着しました。
公園内には、ハニワを模したオブジェが設置されていたり、
中央は古墳を思わせるように造成されています。
多摩ニュータウンの宅地造成の際、
公園近辺に縄文時代から古墳時代にかけての大規模な集落跡が発掘された事に因み、
デザインされた公園のようです。
一番右側の写真は古墳状の高台の頂です。
遺跡を想起させる配置の岩と貝殻片が埋め込まれていました。
この後帰宅しました。
後もう30分程余裕があればもう一か所行きたい場所があったのですが、
午後の用事との兼ね合いで断念しました。
本日の散歩は以上です。
本日は午前と午後に用事があるため、少し短めな散歩となります。
午前の用事の都合から、散歩開始は南大沢駅近辺となり、
そこから近場で名木・巨木巡りをするルートを選定しました。
そんな訳で本日の散歩ルートは以下の通りです。
目的;八王子市内(近場)の名木探訪
ルート:南大沢駅~南大沢八幡神社~下柚木御嶽神社~由木城跡~堀之内芝原公園~自宅
まずは午前の用事を済ませるため、自宅から南大沢駅近辺へ徒歩移動。
用事が済んで散歩を開始したのは10:55頃でした。
最初の目的地は、北北東方向、直線距離約370m先の「南大沢八幡神社」です。
11:00少し過ぎ頃に到着しました。
目的は、境内に立つ「オオツクバネガシ」です。
八王子市の指定天然記念物です。
解説板によると、明治時代に神社の火災により災禍を受け、
枯死したと思われていたところ、しばらくして再び芽吹いたため、
地元では「不死身のアカガシ」と呼ばれ親しまれて来たのだとか。
推定樹齢600年で、樹の中央部は災禍の影響で空洞化している状態のようですが、
今なお樹勢盛んな様子でした。
次の目的地は、北方向、直線距離約1.7km先にある「下柚木(しもゆぎ)御嶽(みたけ)神社」です。
12:05頃に到着しました。
ここでの目的は、境内のシイ(スダジイ)です。
こちらも八王子市の指定天然記念物です。
解説板によると、推定樹齢400年で、
天然記念物指定当時は樹高約20m程あったそうですが、
昭和60年(1985年)の大雪で幹が折損して、現在の状態になったようです。
主幹がほぼ水平に倒れているのはその時の影響でしょうか。
垂直に伸びる枝の先では葉が茂っており、まだ樹勢は旺盛と思われます。
その次の目的地は、東方向、直線距離約300m先の「由木(ゆぎ)城跡」です。
12:25頃に到着しました。
城跡は、現在は「永林寺」となっています。
結構立派なお寺で、本殿左手の先、墓地の奥が高台になっており、
そこが曲輪と思われる場所で、石碑が建っていました。
石碑の隣りには、城主と推定される大石定久の石像も建っています。
次の目的地は、東方向、直線距離約1.5km先の「堀之内芝原公園」です。
13:00少し過ぎ頃に到着しました。
公園内には、ハニワを模したオブジェが設置されていたり、
中央は古墳を思わせるように造成されています。
多摩ニュータウンの宅地造成の際、
公園近辺に縄文時代から古墳時代にかけての大規模な集落跡が発掘された事に因み、
デザインされた公園のようです。
一番右側の写真は古墳状の高台の頂です。
遺跡を想起させる配置の岩と貝殻片が埋め込まれていました。
この後帰宅しました。
後もう30分程余裕があればもう一か所行きたい場所があったのですが、
午後の用事との兼ね合いで断念しました。
本日の散歩は以上です。
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