五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

宇宙戦艦ヤマト2199 第17話を見てみた 

2013年07月29日 | 漫画・アニメ
先週、古代くんたちが持ち帰った「美味しい情報」というのが、一気に3万光年ワープできる
元ガミラスさんが管理していた亜空間ゲートということですか。

直接そこへ出向いて、コンピュータを弄らないといけないという面倒臭さ。
全然美味しくないじゃん…

真田さん、古代くん、森雪さんの3人で亜空間ゲートへ。
真田さんは、古代くんといろいろ話がしたかったんですかね。
親友の古代兄のことを、いろいろと。

中原中也の詩集を、古代兄に借りた話とか。
真田さんが詩集とか、似合わなさすぎてワロタ。

学生時代(?)の古代兄と真田さん、それと新見さん。
てっきり新見さんは、真田先輩(どっかで聞いたことある呼び名だな)のことが好きなのかと
思っていたら、古代兄「別れたんだ…」
え、え? 新見さんってそういう人だったの?(違うよ

古代兄の艦隊が、実は囮だということを本人に告げなかったと弟に謝罪する真田さん。
でも全然、真田さんを恨むとかそういうのがない古代くんが、若干淡泊だったような気が。。

真田さんは、ゲートを再起動する際に強い中性子が数秒間出るといって、古代くんと森雪さんを
安全な場所に残す…真田さんが亡くなったら、物語が続かなくなるのでそれは無いだろ…
と思ったら、やっぱり水に潜っていて無事だった真田さんワロタ。
中性子は水を通り抜けにくいとか。でも結構、被曝したのでは?

ヤマトでは、艦長によりユリーシャさんが艦内にいることが発表され。
正体は森雪さんではなく、ヤマトの航路を決めるためにカプセル状のモノに入れられていた
綺麗な女性。今では意識だけが岬さんの身体を借りているらしい。。
ユリーシャさんの記憶を辿って、イスカンダルを目指しているという。それが悪い事なのかどうかは
わかりませんが。

森雪さんは、じゃあ何なんだろう。。
大昔の(笑)中原中也の詩を知っているから、彼女はイスカンダル人ではないと言いたげな
説明でしたが、真田さんが何か細工でもしたんじゃなかろうか。。


一方のガミラスさん。
デスラー総統暗殺容疑でドメル上級大将を即決裁判にかけ、死刑判決。
ドメルさんの奥さんも、反政府運動に加担していたということで逮捕とか。

ゼーリックさんが嬉しそうです。(モデルはゲーリング国家元帥か)
ゼーリックやギムレーの陰謀くさい。
ナチのロンメル元帥も、反総統派だったために伍長閣下の手の者に暗殺されたと言われるので
それをモデルにしたのでしょうか。

高官同士の足の引っ張り合いとか、一枚岩ではない様子をよく描き出していますヤマト2199。
外国で放映するにはこれがぎりぎりのライン、というのをスタッフ様がよく計算しているようです。


いろんなエピソードが詰まっていた第17話でしたが、なんといっても


  
  新見さん大サービス!! (*゜∀゜)=3 ホンホンッ

若さ爆発の原田まこぴーも良いですが、熟女の魅力も捨てがたいです。
今週はずっと、このシーンばかり反芻しながら見てました(汚れちまったワシ
まこぴーのゲンナリした視線も良し。(何よオバサン!)とか思っているに違いない。



次週はなんと、1時間スペシャル。
死刑のはずのドメル将軍が、ヤマトに襲いかかる。どうなっているんだ。

デスラー総統閣下:「テロンの諸君、見てくれるだろうね?」

見るも見るも見る見る!!
総統閣下の「またみてね」にキュンキュン来た。