創業明治23年(有)風流堂の銘菓『路芝』
白ごま入りの求肥と抹茶入餡を重ねて層にして短冊に切ってからひとひねりして軽く乾燥手仕事が光る逸品
『路芝』は春先草の上に積もった雪が溶けていく様子を表したお菓子(らしい)
松平不昧公(まつだいらふまいこう)の菩提寺 月照寺で🍵お抹茶と一緒に頂いて美味しくてお土産にも買ったお菓子デス
そして『若草』は創業明治7年御菓子司 彩雲堂で購入
曇るぞよ 雨降らぬうちに摘みてむ 栂尾山の春の若草っちゅー松平不昧公の御歌から命名された銘菓
求肥に薄緑の寒梅粉をつけたもの萌ゆる緑が印象的
寒梅粉(かんばいこ)って初耳寒梅(寒中に咲く早咲きの梅)が咲く頃にもち米の新米を加工することから名付けられた(らしい)
もち米を蒸して餅生地にして焼いて乾燥させてから粉末に手間がかかってる繊細なお粉ですね
京都・金沢と並ぶ日本三大和菓子処の松江
大名茶人として著名な松江藩7代藩主の松平不昧公は松江に茶の湯文化を広めた第一人者ふむふむ
和菓子屋さんがいっぱいあったもんなぁ松江三大銘菓は…若草・山川・菜種の里(らしいよ)
ちなみに山川は日本三銘菓のひとつとも言われてる(みたい)紅白一対になってる落雁←買わなかったけど
ちるは浮き 散らぬは沈む 紅葉はの 影は高雄の山川の水 っちゅー歌より命名されたとか
ちょっくら名前が…気になるよーなとりあえず今週も頑張りましょか👒んじゃまた~