「オトコのトリセツ」/堂場瞬一
人はそれぞれ少なからず、自身に“こだわり”を持っているはず。
これは著者・堂場瞬一が、自らのバッグ、シューズ、時計、手帳、クルマ等々、
思い入れのあるグッズをモチーフに“男のこだわり”を描いたエッセイです。
雑誌「Tarzan」の人気連載に書き下ろしを加えたもの(32編)。
目 次
第1章 基本は体
体を締める;不公平かもしれない話、他
第2章 ビジネスツールは生きざまだ
最終兵器・靴;何のための「1キロ」か、他
第3章 着飾ってわかること
肌に直接触れるもの;似合う男 その1、他
第4章 趣味こそわが人生
一本道を走りたい;風に挑む勇気、他
ま、さらりと読める32編からなるほぼエッセイだが、
自分でも身の回りのものでこだわりを持っているものはある。
時計であったり、スニーカーであったり。
ま、堂場氏のこだわるものとは値段もブランドも重なる部分は無かったが、
シューズの部分でふと思い出したのがオニツカタイガー
中学・高校をバスケをやっていたが、当時(今はポピュラーになったが)、
憧れはコンバースのロンバスだった。 でもその頃は今と違って非常に
高価なものだったので手が出なかった。 で、その頃比較的手に
入りやすかったのがオニツカタイガーのバッシューだった。
今はオニツカタイガーも少し特化して、一足が結構高く売られているようだが、
あの細身のスニーカーは当時とは違って
かなりスタイリッシュで遊び心満点だなぁと感じている。
まだ、買って履いたことはないのだが(笑)
ん、本の感想からは殆ど離れてしまったなぁ
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