
初のカーボンロードになったSupersix EVOにはリムブレーキの105の11速がアセンブルされていたので、コンポはCAAD12と総入れ替え。ホイールはフルクラムのレーシング900が付いて来て、これが結構お気に入りでしたが、海外通販でZONDAが格安で売っていたので衝動買い。ホイールが増えるとスプロケットも色々と試したくなり、11-32Tや11-30Tと色々揃えることになってしまいました。

11-34Tと11-32Tならホイール交換時にワイヤーのテンション調整だけで済んだのですが、11-30T辺りから微妙になり、11-28Tの場合はシフトワイヤー外しから始める必要があり、ロングゲージのリアディレイラーの関係でチェーンの長さはぎりぎりでした。

結局、CAAD12とSupersix EVOで使用するホイールを決め、CAAD12には原則12-28Tのスプロケを付けたMAVICのAKSIUMと12-30Tを履かせたZONDAを、Supersix EVOには11-32Tを履かせたレーシング900と11-34を履かせたALX473を使い分けて来たのです。
ただ、歳を重ねるにつれて、アルミフレームのCAAD12での走りが辛くなり始めました。アルミの微妙な振動が身体に疲労をためるようで、カーボンのSupersix EVOを使用する頻度が増えていきました。また、グラベルロードのTopstoneを購入したこともあり、どんどんCAAD12に乗る機会が減っていったのです。結局、CAAD12はローラー専用にし。CAAD10は駐輪場の片隅でほこりをかぶることになるのです。

グラベルロードのTopstoneはディスクブレーキモデルで、同じ11速でもリムブレーキモデルのホイールは使えません。リムブレーキ用のホイールは沢山あったのですが、ディスクブレーキ用のホイールは無かったので、Topstone用にフルクラムのレーシング6DBを購入。グラベルロードがコンフォート系ロードバイクにならないかと、タイヤは30Cを選びましたが、タイヤを細くするだけでは、逆にグラベルロードの乗り味も消してしまっただけでした…レーシング6DBには11-34Tのスプロケットを装着しています。グラベル用コンポーネントはGRXで、リアディレイラーはロングゲージですから、かなり大きなギアも装着出来るのですが、ホイール交換が大変になりそうなので。11-34Tに統一しています。
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