ニケとミケ

捨て猫にゃん子2匹と、先輩捨てられ犬チョコの日々の記録

タイヤがパンク

2013-05-20 22:27:30 | DIY
                     
                     チョコの横にニケ。親子のような・・・。
                     
                     もう一枚。

 4月の中旬だったと思いますが、段々雪が解けてきて、山の輪郭がくっきりしてくると、やはり、気持ち的には山菜採りに行きたくなってきます。

 車で行くのも良いのですが、小回りが利くバイクも中々の物で、整備をしだしたわけです。

 昨年から気になっていた、バイクの後輪。タイヤに無数のひび割れが出来ていました。もう20年位は交換していないはずで・・・、距離は意外に乗っていないのですが、なにせ年数が経っているので、いわゆる経年劣化、と言うやつです。

 まだ乗れないことも無いとは思ったのですが、いつバーストするかは分りませんし、幸い4年ほど前に買って置いてあるタイヤの予備があるので、思い切って交換する事にしました。

 余談ですが、私の乗っているようなオフロードタイプのバイクは、余り売れないせいか、メーカーも作らなくなって(特に小さいタイプは)それに伴って、部品や、タイヤなども製造しなくなって、段々入手が困難になってきています。

 予備のタイヤもたまたまオークションで見つけて、前輪と共に札幌に居る時に、購入しておいた物です。

 前輪は購入してすぐに、友人に交換してもらいました。

 んで、今回はもう20年ぶりくらいに自分で交換しました。自身今回で3度目。ぼやけた記憶しかなくて、ま~ほとんど初めてと同じで、結構大変でした。

 無事付け直して空気を入れてみたら・・・、全くタイヤが膨らみません。どうやらチューブを、タイヤレバーと言う工具で傷つけてしまったようです。

 チューブを外してみると、やはり傷ついていました。チューブもだいぶ古いし、新しいのに交換したほうがいいか、と言う事で、ネットで注文しました。こちらも1メーカーしか有りませんでした。

 チューブが届くまでに2日かかるとのことで、その間に、駄目元で、パンクしたチューブを修理してみました。空気を入れてみると、バッチグー!!

 今度は慎重にタイヤをセットしました。ありがたいことに問題は有りませんでした。その後何度か、町への行き帰りにバイクを使いました。

 で、安心して、昨日山にタラの芽の状態を見に行ってきました。

 ところが、昨日の夕方、バイクを見ると、後輪がペシャンコに・・・。ゲゲ~またパンクかい。修理した所が山道の振動で剥がれたのか・・・。

 一応駄目元で空気を入れてみました。すると、どうでしょう、ちゃんとパンパンに空気が入っています。タイヤを手で押してみてもガチガチ、どうもパンクという感じでは有りません。

 ところが今朝見ると、又もやタイヤはペシャンコ。????本棚に有るバイクのメンテナンスの本を何冊か読んでみると、その中の一冊に気になる一文が、「空気が自然にいつの間にか抜けている時は、エアバルブの締めが足りないか、バルブの中のムシの不良の可能性が高い」 これかな~、と言うことで、早速ムシを調べてみると、少し緩んでいる感じ。どうも山道の振動で緩んだようです。

 ムシ回しという工具で、しっかり締め付けて空気を入れると、一応タイヤはガチガチになりました。エアバルブに石鹸水をつけてみましたが、泡は立ちません。大丈夫そうかな。明日の朝になってみないとどうかは、ハッキリしませんが、多分今の雰囲気では大丈夫そうです。

 ところで、まだこちらの山はまだ残雪も多くて、タラの芽はもう少し先のようです。