ニケとミケ

捨て猫にゃん子2匹と、先輩捨てられ犬チョコの日々の記録

精進料理。

2011-08-15 23:14:06 | と、ある一日
                    
 
 お盆だというのに、墓参りにも行かず、信心の薄い息子だと、墓の中で、両親が嘆いているかもしれませんが、今年は、忙しすぎてチト無理。ま~例年も、お盆の時期に、墓参りに行ったことは無いんで、両親もたいして嘆いては、実はいないとも思うんですが・・・なんせ9月の15日が両親の命日なんで、その近辺の休みに、墓参りをすることにしているもんですから。ただ、その時期って、ラクヨウキノコ(ハナイグチ)の最盛期で、どうも墓参りにも今一、気が入らないんですよね。

 そういえば、お盆の時期って、殺生をしないということで、昔は、肉や魚は食さないようにしていたんですが、今はそんなこと守っている家ってあるんでしょうか。お坊さんの家でも、焼肉や、刺身で、乾杯をしているようで・・・大丈夫なんでしょうか。

 私の子供の頃は、きゅうりの馬と、なすびの牛を仏前に供えたものですが、先日行ったお宅などでも、立派な仏壇に、周り灯篭みたいのや、菓子や果物が沢山供えられていましたが、昔ながらのそういう飾りは有りませんでした。元々我々人間が勝手に作った決まりなので、時代とともに変化するのも当然なんでしょうけど、お盆の時期くらいは、仏教の決まりに厳格に従うのもいいように思います(と、他宗教の私が言うのもおかしいのですが・・)

 旧暦になりますが、8月15日は「放生」が行われた日です。こちら(現世)で良い行いをすると、あの世にいる、親族(親や、兄弟、連れ合いなど)や知り合いなどの、罪一等が減じられる、と言われていて、この日に、うなぎや亀や、鳥(すずめが多かったそうです)などを逃がしてやったそうで、これらの事は、「今昔物語集」の中にも何例か載っているので、仏教が入ってきて間もなくから、行われていたようです。

 私達のよく知る「浦島太郎」のお話などもこの「放生」に関係しているとも言われています。江戸時代には、これらの逃がしてやるうなぎや亀、雀などを売る仕事人というのも現れたと、ある本には、書かれていました。

 多分この「放生」の名残が、お盆の殺生や、獣肉の摂食の禁止に結びついていると思われます。と、我家の今日の夕飯のおかず、トマトときゅうりのサラダ・煮豆・シシトウと玉子焼き、人参とベーコンの炒め物、と、結構、精進に近い出来だったかもしれません。

                    

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2 コメント

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きのこですか~ (北 風太郎)
2011-08-18 20:33:01
ハナイグチは17℃の外気温にならないと出てこない!と真しなやかに言っていた御人が、いました。まぁ、寒い年は7月から出てきますからある程度は当たっているかも知れませんが雨との関係もあるので今年は8月中には出ないと思いますが・・・グッと冷え込めば別ですが。
もう少ししたら翅に目の付いたクスサンが飛び交います。ちゃんと季節は巡ってきますね。
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ラクヨウ出たそうです。 (チョコパパ)
2011-08-21 00:03:08
北さんこんにちは。いつも写真を見にお邪魔しています。
キノコの権威の話でも、15度にならないと、ラクヨウは出ないそうです。ですが。お盆時期のは別でして、札幌のキノコ仲間が、17日に千歳で、18日喜茂別で、それぞれ採ってきたそうです。秋の物より、しまりが無い感じで、すぐ痛んでしまいます。多分こちらでも探せば出ていた所があったと思います。今年は、こういう仕儀で、時間が有りませんでしたが、来年は・・と思う次第です。
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